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ニューヨークの秘宝館こと「Museum of Sex(セックス博物館)」はインスタ映えスポットで有名?!

ニューヨークには世界三代美術館の1つ「メトロポリタン美術館」や世界的に大人気の映画「ナイトミュージアム」のロケ地として使われた「自然史博物館」など様々な美術館や博物館がありますが、その中でも異質なの「性」について真面目に勉強しながら、インスタ映えする写真がたくさん撮れる博物館「Museum of Sex(セックス博物館)」です!
日本ではアダルト博物館というと「秘宝館」が有名ですが、ニューヨークでは「Museum of SEX」が有名で日本の秘宝館とはまた違う楽しさがありますwこの博物館はアメリカの性の歴史とインスタ映えが融合した不思議な博物館で、もう少し詳しく言うと… pic.twitter.com/H2zCSJePVF
— Kei l 小さなニューヨーカー (@smallnycer) 2020年3月5日
この「セックス博物館」は巷で「インスタ映えする博物館」とも言われている不思議な博物館なのですが、実際にどんな博物館なのか実際に「セックス博物館」に行ってみたので紹介したいと思います。
目次[隠す]
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ニューヨークの話題スポット「Museum of Sex(セックス博物館)」とは?
このセックス博物館はニューヨークでも特に新しい2002年に開館した「大人の博物館」として知られている博物館です。博物館というとメトロポリタン美術館のような巨大な建物をイメージする方もいますが、このセックス博物館はパッと見は「オシャレな入りやすいアダルトショップ」ですが、実はこのギフトショップっぽい見た目の建物の中に「Museum of Sex(セックス博物館)」があります。
このセックス博物館は地下鉄でR/Wの28stで下車して、歩いて3分の場所にあるのでアクセスはしやすいですが、
実は「Museum of Sex(セックス博物館)」の博物館の入口は27st側にありますが、内側が見えないようなガラスが使われているので見逃してしまう可能性があります。
ですが、先ほど書いたようにギフトショップショップの中からでも「Museum of Sex(セックス博物館)」に入ることが出来るので、入口がわからない方はギフトショップから入りましょう。
ギフトショップにどんなものが売っているかは「「セックス博物館」で発売しているニューヨーク旅行のお土産」で紹介していますので、そちらを参考にしてください。
「Museum of Sex(セックス博物館)」の入場チケットは公式ホームページで購入するか現地で購入する選んでください。セックス博物館は時間指定をしないといけないので自分は公式ホームページで購入してから行きました。
ギフトショップから行く場合は入り口から奥の方に行くと赤い部屋が見えると思いますが、この場所でオンラインで買ったチケットを本チケットと交換してください。あとこの場所でチケットを持ってない方はこちらで買ってください。
自分はオンラインで買ったので、入場時間の15分前にセックス博物館に行きました。この場所でも指定時間のチケットがあれば買えると思いますが、完売している可能性もあるので事前に公式ホームページで購入する方がいいと思います。
チケットはリストバンド型になっており、受け取ったら手首に巻くように支持されます。
手首に巻いたらギフトショップに戻って、レジの横にある扉の前に行ってください。ここでリストバンドに乗ってるQRコードをスキャンしてもらって、いよいよ「Museum of Sex(セックス博物館)」に入場します。
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ニューヨークで話題の「Museum of Sex(セックス博物館)」に行ってきた
ドアの奥に入ると階段があります。先にこの「Museum of Sex(セックス博物館)」の中身を簡単に説明すると階段を上がった2階から4階までは人間の性に関する博物館らしい展示物が展示されており、定期的に展示内容は変わっているみたいです。
自分自身「インスタ映えする博物館」と聞いていたので原色が強い展示物があると思ったのですが、めちゃくちゃしっかりした展示物で想像と違いすぎて初めはビックリしましたw
この時はアメリカの性の歴史について紹介されている展示物が多かったです。
インスタ映えするような展示物は見当たらなかったですが、4階フロアーはオンライン1人プレイを配信するサービスに関する展示物が展示されていました。普通にあんな映像が流れていてビックリしました。確かにインスタ映えはするけど「これで終わり?」感がこの時は正直良かったです。
この5階フロアーがメインだと思っていたのですが、さらに奥に続く廊下があったので奥に進むと何人か扉の前で待っていました。話を聞くとあと数分するとドアが開いて、何か映像が見えるみたいだったので待機。
数分待つと部屋の中に通されて、180度ディスプレイになっている小さな映画館みたいな場所で現代アート感が強い「人間の性」に関する映像が流れました。特にはしゃぐこともなく、時間だけがすぎていく。「これで終わりか…」と落胆してるとスタッフが「後ろの通路から奥に進みください!」とアナウンスしたので後ろを向くと…
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「Museum of Sex(セックス博物館)」はインスタ映え間違いなしの観光スポット
後ろを振り向くと電光色ギラギラの廊下が現れました!この廊下は長く見えますが、奥がミラーになっているので錯覚で長く見えるだけで、奥にまたドアがあるので奥に進んでください。
今現在4階にいるのですが、ドアを開けると階段があり、ここからは下に降りながら展示物を鑑賞する形になります。
3階の部屋に入るとゲーム機がいくつかあり、このセックス博物館内にあるゲームを遊ぶには専用のゲームカードを購入しないといけません。
ゲームカードは各フロアーに販売されており、現金でもクレジットカードでも買うことが出来ます。注意して欲しいのがゲーム専用の通貨があり、「10ドル交換したら10ポイント」のようにわかりやすくなく、「20ドル交換したら60ポイント」のようにわかりにくい換金方法になります。
ゲームカードの残高はゲームをやるごとにゲーム機に表示されるので、足りなくなったら先ほどゲームカードを購入した機械でチャージをしてください。
セックス博物館にあるゲーム機はレトロなゲーム機が多く、自分はそこで友達になった人と試しにシューティングゲームをやりました。あとスタッフがオススメした「4D映画」の体験もしました。内容は4階で見た現代アートのような映像に合わせて椅子が変に震えたり、椅子が傾いたりと色々ありましたが、あれは4Dなのだろうか…?w
30分くらい遊んで、1階に行くとバーになっていました。このバーはチケットを交換した場所とつながっているので外に出たい方はそのまま出ることが出来ます。また、奥にはトイレもあるので、お手洗いに行きたい人はココで行っておきましょう。
1階の紹介を簡単にすると入り口に大きなお尻の展示物があり、これは実は2階にある女性の展示物と繋がっており、その女性の口に入ると滑り台に繋がっていて、このお尻の穴から出てくる仕組みになってます。自分が言った時は点検か何かやっていて使えない状態でした。
大人の博物館らしくワインやお酒も扱っているので、次の観光名所までの行き方を調べるがてら休憩するのもありです。近くには映画でもよく使われている展望台「エンパイアステートビルディング」や日本でも大流行している「シェイクシャック」の1号店がある「マディソンスクエアーパーク」などもあります。
(関連記事:夜景はオススメしない!人が少ない朝に「エンパイアステートビル展望台」がオススメな理由)
最後に「Museum of Sex(セックス博物館)」で発売しているニューヨーク旅行者向けのお土産を紹介します!
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「Museum of Sex(セックス博物館)」で発売しているニューヨーク旅行のお土産
「Museum of Sex(セックス博物館)」のギフトショップで販売している商品はアダルトグッズが中心になりますが、他の美術館や博物館では買えないオシャレなアパレルや小物もあるのでチェックしましょう!
自分も私物で持っている「FUCK MY SOCKS OFF」の靴下は地元ニューヨーカーの間でも話題になっています。あ、ちなみに個人的にオススメなのがソーホーにある「Stance」の靴下やなので、こちらもチェックを!
(関連記事:Stanceの靴下商品リンクあり!ソーホーにあるStanceの店舗は靴下天国)
ニューヨーク旅行者に大人気のセックス博物館限定のマグカップも売ってますし、
少しエッチなアダルトな小物もありますし、
少しエッチな食べ物もあります。昔僕もおっぱいの形をしたパスタをニューヨーク旅行のお土産に買った記憶があります…
カップルでのプレイで使うアダルトグッズも販売しています。
大抵のアダルトグッズが販売しているので、どんなものがあるかは実際に行ってみてください。ですが、正直ニューヨークっぽいお土産は少ないのでニューヨーク旅行っぽいお土産を探している人は「ニューヨーク好きの友達に喜ばれるお土産26選」の記事を参考してください。
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インフォメーション
オススメ度 : ★★★★★
住所:233 5th Ave, New York, NY 10016
電話番号:(212) 689-6337
営業時間:11時00分~23時00分(営業時間変動あり。詳しくはHPを見て下さい)
最寄り駅:28st(R/W線)
WIFI:あり
電源:なし
トイレ:あり
ホームページ:https://www.museumofsex.com/
※この記事は2020/03/08に公開した情報になります
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— Kei | 小さなニューヨーカー (@smallnycer) May 19, 2020
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あと100回行きたいTimes Square
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#私が見たニューヨーク pic.twitter.com/rFmxqWJoHy
もう5年もたつのかー。何度でも行きたいNY。 #私が見たニューヨーク pic.twitter.com/USnb9tXg4W
— USA (@nimoom0730) June 16, 2021
いつかまた旅に出るその日まで
— 𝙖 𝙨 𝙝 𝙤 𝙠 𝙖 𝙝 🏳️🌈 (@ashokah_) May 21, 2020
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2泊4日で行ったけど、全然足りなかった…!!!1番弾丸旅行で行ったことを後悔した都市。
— しん|トラベルコンテンツメーカーNext 🇦🇿🇦🇲🇬🇪🇶🇦 (@worldtips0106) September 7, 2021
あと50回くらいは行きたい🙃
#私が見たニューヨーク pic.twitter.com/AY1rvnLd0Z