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※2019/2/25更新 (コンテンツを一部アップデート)
どうも、SAGATです。
ニューヨークには数多くの美術館(ミュージアム)があることで知られるニューヨークですが、有名なMOMAの場合は入場料に25ドル必要だったりと入場料がかかるのが一般的ですが、ニューヨークの美術館(ミュージアム)の中にはたった$1で入場できる美術館(ミュージアム)もあります。
入場無料美術館の中には「初ニューヨーク旅行に行く方の為に書きました!ゴシップガールおすすめロケ地10選」でもまとめたゴシップガールの舞台にもなっている有名なニューヨークの美術館「メトロポリタン美術館」も含まれています。
ニューヨークのいくつかの美術館(ミュージアム)はドネーションの制度を使って無料で入場できることができます!
ドネーション(donation)とは「寄付」「寄贈」を意味する英単語で、ニューヨークの多くの美術館がこのドネーション(寄付)という形で自分の好きな額を払えばいいというシステムを採用しています。
なので最低1セントでも今から紹介するニューヨークの美術館(ミュージアム)は入れるのですが、一応マナーとして最低$1は入場料として払った方がいいですが、無料では入れませんので無料でニューヨークの美術館(ミュージアム)に入りたいと思っている方は「無料で入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ8選」を参考にしてください。
この記事では無料ではなく、1ドルでも入場できるニューヨークにある美術館(ミュージアム)を紹介します。
無料で入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ5選
今から紹介するニューヨークのニューヨークの美術館(ミュージアム)はチケット売り場に行くと入場料が記載がありますが、メニュー表に記載のある推奨料金は美術館側が設定及び公開している料金ですので、自分の支払いたい額のみを支払えばOKです。
なので、入場料が20ドルと記載があっても、ドネーション制度が利用できる美術館(ミュージアム)は1ドルでも入場することができます。
気になる美術館があればドネーション制度を利用して見ましょう。
中世ヨーロッパの美術と建築を取り扱うメトロポリタンの分館、クロイスターズもドネーションを採用しています。ちなみに同日内であれば、メトロポリタンのチケット(ピン)で無料で入場可能。
住所:99 Margaret Corbin Dr, New York, NY 10040
通常入場料:大人$25
映画、ナイトミュージアムの舞台になったことでも有名な自然史博物館も実はドネーションで入場可能。(併設のプラネタリウムやIMAXは別)
住所:Central Park West & 79th St, New York, NY 10024
通常入場料:大人$22
1ドルで映画「ナイトミュージアム」で舞台になった自然史博物館に行こう!
FDNY(Fire Department New York/ニューヨーク消防局)の歴史を紹介している博物館。元々消防署だった建物をそのまま博物館に改築した、隠れ人気スポット。
住所:278 Spring St, New York, NY 10013
通常入場料:$7
ニューヨークの移民やビジネス、産業などの歴史を取り扱った博物館。ちなみにハーレム103st以北に住んでいる人はずっと無料です。(要証明)
住所:1220 5th Ave, New York, NY 10029
通常入場料:大人$14
クイーンズのCourt Sqにある、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の分館。MoMAよりも遥かに理解力を要するぶっ飛んだ作品の展示で有名。ちなみにMoMAのチケットを持っていれば、30日以内であれば入場無料です。
住所:22-25 Jackson Ave, Long Island City, NY 11101
通常入場料:大人$10
プロスペクトパークすぐ横にあるブルックリン最大の美術館。古代エジプトから近代美術まで、150万点にも及ぶ作品が展示されています。隣接のブルックリン植物園は暖かいシーズンには最高なので合わせて是非!
住所:200 Eastern Pkwy, Brooklyn, NY 11238
通常入場料:大人$16
ニューヨークに旅行に来たら必ず訪れたいのがメトロポリタン美術館!実はメトロポリタン美術館の入場料金も2018年まではドネーションで入場することができましたが、2019年現在はニューヨーク市民のみドネーションで入場することができます。
詳しい詳細は「日本語だから安心!英語わからない人がメトロポリタン美術館が楽しめるミュージアム完全攻略を紹介」でも紹介したように1日では絶対に回りきれない規模なので、このシステムを利用して何度も訪れるのもありです。
日本語だから安心!英語わからない人がメトロポリタン美術館が楽しめるミュージアム完全攻略を紹介
住所:1000 5th Ave, New York, NY 10028
通常入場料:一般$25
ニューヨークにある美術館(ミュージアム)によっては日時限定で、ドネーションを利用して任意で料金を支払うことが出来る美術館もあります。任意料金で入れる日時を紹介します。
子供向けの体験型美術館。描いたり造ったりと楽しめるほか、キース・ヘリングなどの有名アーティストの作品もあり。お子様連れなら是非。
住所:103 Charlton St New York, NY 10014
通常入場料:大人$16
任意料金時間:毎週木曜PM4:00〜6:00
名建築家、フランク・ロイド・ライトによるグッゲンハイム美術館は、アート・デザイン好きなら絶対に抑えておきたいミュージアムの一つ。展示よりも建築に目がいっちゃうのは内緒。
土曜日は無料?ニューヨークにあるグッケンハイム美術館の入場料金と見どころ
[map]Solomon R. Guggenheim Museum[/map]
住所:1071 5th Ave, New York, NY 10128
通常料金:$25
任意料金時間:毎週土曜PM5:45~7:45
現代の手工芸美術を主に取り扱う、セントラルパーク南西・コロンバスサークルに位置する美術館。4階に渡る展示はボリューム満点。
住所:2 Columbus Cir, New York, NY 10019
通常料金:$16
任意料金時間:木曜のPM6:00~9:00
ニューヨークの歴史と文化に関する展示が並ぶ、アッパーイーストの美術館。
実はニューヨークで最古の美術館で2011年に改築を終えたばかり。
住所:170 Central Park West New York, NY 10024
任意料金時間:毎週金曜PM6:00~8:00
クイーンズ、アストリアにある日系アメリカ人イサムノグチの個人美術館。暖かい季節の庭園は一見の価値あり。(現在改装工事中)
住所:9-01 33rd Rd, Queens, NY 11106 アメリカ合衆国
任意料金時間:第一金曜日
近代アートの代表がMoMAだとすれば、このニューミュージアムはニューヨークの現代アートの総本山。
マンハッタンの中でもかなりヒップな人々が集まるエリアであるバワリーにそびえ立つこの白い建物は、日本が誇る建築ユニット、妹島和世氏と西沢立衛氏のSANAAによるデザイン。
アートの最前線を観たいなら、絶対に外せないミュージアムです。
住所:235 Bowery, New York, NY 10002
任意料金時間:木曜日PM7:00~9:00(※ミュージアム側希望価格は最低$2)
美術館(ミュージアム)側があれだけの規模で、あれだけの素晴らしいコレクションを展示・保存・獲得し続け、さらには美しい館内をキープしつつ面白い企画展を作り続けるには莫大な予算がかかり、正直推奨料金でも利益を出すのが難しいそうです。
ですので、たとえドネーション制度が利用できるからといって1セントなどコインで入場するのではなく、多少お金に余裕のある方には是非美術館の維持のためにも1ドル以上は支払ってもらえると嬉しいです。
もちろん、このようなルールが設定されている以上、その利用の仕方は個人の自由ですし、連日通いたい方にとっては正規料金を払い続けるのはなかなかの苦難だと思うので、その辺りはバランス良く利用して頂けると幸いです。
また、1ドルも払わずに無料で入場することが出来る美術館については「無料で入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ5選」で紹介していますので、合わせてお読みください。
無料で入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ5選
※この記事は2019/02/24に公開した情報になります
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