どうも、SAGATです。
以前、別記事で「1ドルで入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ13選」しましたが、今から紹介するニューヨークの美術館は全部無料で入場できるニューヨークの美術館になります。
あまり知られていませんがニューヨークには多くの美術館(ミュージアム)の入場料がドネーションの制度を取っているので、ニューヨーク観光雑誌に記載のある入場料ではなく、任意の料金や無料で入れるニューヨークの美術館はたくさんあります。
美術館(ミュージアム)の運営や企画、人件費など美術館を運営する上で必要な経費はたくさんあるにも関わらず、今から紹介するニューヨークの美術館は入場料無料で運営をしています。これぞアートの街ニューヨークならでは、といった感じですが、皆さんがお越しになる際は、(寄付箱等がある場所には)気持ちでもいいので少しでも寄付して下されば、それらの美術館が運営の手助けができるはずなので、是非ご協力ください。
では、一挙紹介していきましょう!

ニューヨーク近代美術館MoMAのすぐ隣にあるアメリカ民芸博物館は、アメリカの歴史を辿りながら、その生活の中で使われてきた道具や芸術などを展示しています。ショップにも可愛い工芸品が並ぶので是非チェック。
いつでも入場料無料!

パーソンズと並び、ニューヨークの有名ファッション大学FITに併設のミュージアムは、規模はそれほど大きくないですが、定期的にデザイナーやブランド、スタイル別などで、ファッション好きなら目から鱗の作品などの展示が行われています。
ちなみに、僕の母校だったりもします。(笑)
いつでも入場料無料!

マンハッタン・ミッドタウンに位置するSONYが運営する施設、「ソニープラザ」。その中にあるのが、ソニーのテクノロジーを紹介するこのミュージアム。4階建てて、子供向けの学習用展示などもあり、家族連れでも楽しめる場所です。
いつでも入場料無料!

LGBTQ(性的少数者)のための、LGBTQにまつわるアート作品を集めた美術館。レスリー・ローマン・ゲイ・アート・ファンデーションという非営利団体によって運営されており、完全無料でLGBTQについて広く知ってもらうための施設です。
非常に過激な内容の展示もありますが、これぞニューヨークならでは。
いつでも入場料無料!
American Illustration Societyが運営するギャラリー。アメリカ由来のイラストに関する様々な展示が行われており、マニアックだけれど好きな人にはたまらない美術館。イラストにまつわるイベントも定期的に行われているようなので、絵を描くのが好きな方は是非一度遊びに行ってみてはいかがでしょう?
いつでも入場料無料!
ミュージアムの場所によっては日時限定で無料開放しているミュージアムもたくさんあります。今回はその中でもオススメをピックアップしてを紹介します!

言わずと知れた、ニューヨーク近代美術館。
挙げればきりがない有名作品の数々を、パートナーシップを結ぶUNIQLOの支援により日時限定で無料で楽しむことができます。
一般でのチケットは非常に高価なので、このチャンスを是非。
通常料金:一般$25
無料日時:毎週金曜日PM4:00~8:00

5番街にある大富豪の邸宅を改築して作られたこの美術館は、5つのフロアーをふんだんに使い、ユダヤの歴史や文化にまつわるアートを所狭しと展示しています。その厳かで高級感溢れる雰囲気に、ユダヤ系の持つ財力や影響力のすごさをひしひしと感じます。
通常料金:一般$15
無料日時:毎週土曜日(木曜PM5~8は任意料金)

2014年5月にオープンしたばかりの、9.11の被害者追悼と尊厳のために作られたミュージアム。
近代的な建築には、あの日起こった悲劇の傷跡を示す様々な展示が置かれています。
通常料金:一般$24
無料日時:毎週火曜PM5:00~close
これ以外にも実は探せばまだまだ無料で入れるところはありますが、全部紹介してたら本当にキリがありません!(笑)しかし、それだけにニューヨークがいかにアートやクリエイションに対してウエルカムな姿勢かがわかりますよね。
ニューヨーク観光で予算を抑えたい方は、ぜひこれを活用して存分にニューヨークを堪能してください!
以前、別記事で「1ドルで入場できるニューヨークの美術館(ミュージアム)!おすすめ13選」しましたが、今から紹介するニューヨークの美術館は全部無料で入場できるニューヨークの美術館になります。
常に無料で入場できるニューヨークの美術館
あまり知られていませんがニューヨークには多くの美術館(ミュージアム)の入場料がドネーションの制度を取っているので、ニューヨーク観光雑誌に記載のある入場料ではなく、任意の料金や無料で入れるニューヨークの美術館はたくさんあります。
ドネーション(donation)とは「寄付」「寄贈」を意味する英単語で、ニューヨークの多くの美術館がこのドネーション(寄付)という形で自分の好きな額を払えばいいというシステムを採用しています。
美術館(ミュージアム)の運営や企画、人件費など美術館を運営する上で必要な経費はたくさんあるにも関わらず、今から紹介するニューヨークの美術館は入場料無料で運営をしています。これぞアートの街ニューヨークならでは、といった感じですが、皆さんがお越しになる際は、(寄付箱等がある場所には)気持ちでもいいので少しでも寄付して下されば、それらの美術館が運営の手助けができるはずなので、是非ご協力ください。
では、一挙紹介していきましょう!
アメリカ民芸博物館

出典:http://www.themagazineantiques.com/
ニューヨーク近代美術館MoMAのすぐ隣にあるアメリカ民芸博物館は、アメリカの歴史を辿りながら、その生活の中で使われてきた道具や芸術などを展示しています。ショップにも可愛い工芸品が並ぶので是非チェック。
2 Lincoln Square , Manhattan, New York, USA
いつでも入場料無料!
FITミュージアム

出典:http://fuzzylizzie.com/
パーソンズと並び、ニューヨークの有名ファッション大学FITに併設のミュージアムは、規模はそれほど大きくないですが、定期的にデザイナーやブランド、スタイル別などで、ファッション好きなら目から鱗の作品などの展示が行われています。
ちなみに、僕の母校だったりもします。(笑)
227 W 27th St, New York, NY 10001
いつでも入場料無料!
ソニー・ワンダー・テクノロジー・ラボ

出典:https://segd.org/sony-wonder-technology-lab
マンハッタン・ミッドタウンに位置するSONYが運営する施設、「ソニープラザ」。その中にあるのが、ソニーのテクノロジーを紹介するこのミュージアム。4階建てて、子供向けの学習用展示などもあり、家族連れでも楽しめる場所です。
550 Madison Ave New York, NY 10022
いつでも入場料無料!
レスリーローマン博物館

出典:https://www.leslielohman.org/exhibitions.html
LGBTQ(性的少数者)のための、LGBTQにまつわるアート作品を集めた美術館。レスリー・ローマン・ゲイ・アート・ファンデーションという非営利団体によって運営されており、完全無料でLGBTQについて広く知ってもらうための施設です。
非常に過激な内容の展示もありますが、これぞニューヨークならでは。
26 Wooster St, New York, NY 10013
いつでも入場料無料!
イラストレーション協会美術館
American Illustration Societyが運営するギャラリー。アメリカ由来のイラストに関する様々な展示が行われており、マニアックだけれど好きな人にはたまらない美術館。イラストにまつわるイベントも定期的に行われているようなので、絵を描くのが好きな方は是非一度遊びに行ってみてはいかがでしょう?
128 East 63rd Street (between Park and Lexington Avenues) New York, NY 10065
いつでも入場料無料!
日時限定で無料開放しているニューヨークにある美術館
ミュージアムの場所によっては日時限定で無料開放しているミュージアムもたくさんあります。今回はその中でもオススメをピックアップしてを紹介します!
MoMA

言わずと知れた、ニューヨーク近代美術館。
挙げればきりがない有名作品の数々を、パートナーシップを結ぶUNIQLOの支援により日時限定で無料で楽しむことができます。
一般でのチケットは非常に高価なので、このチャンスを是非。
11 West 53 Street<br />
New York, NY 10019
通常料金:一般$25
無料日時:毎週金曜日PM4:00~8:00
ユダヤ博物館(ジューイッシュ・ミュージアム)

出典:http://www.museum-new-york.com/jewish-museum-new-york/
5番街にある大富豪の邸宅を改築して作られたこの美術館は、5つのフロアーをふんだんに使い、ユダヤの歴史や文化にまつわるアートを所狭しと展示しています。その厳かで高級感溢れる雰囲気に、ユダヤ系の持つ財力や影響力のすごさをひしひしと感じます。
1109 5th Ave at 92nd St<br />
New York, NY 10128
通常料金:一般$15
無料日時:毎週土曜日(木曜PM5~8は任意料金)
9/11 メモリアル・ミュージアム

出典:http://www.911memorial.org/museum
2014年5月にオープンしたばかりの、9.11の被害者追悼と尊厳のために作られたミュージアム。
近代的な建築には、あの日起こった悲劇の傷跡を示す様々な展示が置かれています。
180 Greenwich Street, New York, NY 10007
通常料金:一般$24
無料日時:毎週火曜PM5:00~close
これ以外にも実は探せばまだまだ無料で入れるところはありますが、全部紹介してたら本当にキリがありません!(笑)しかし、それだけにニューヨークがいかにアートやクリエイションに対してウエルカムな姿勢かがわかりますよね。
ニューヨーク観光で予算を抑えたい方は、ぜひこれを活用して存分にニューヨークを堪能してください!
※この記事は2015/03/19に公開した情報になります
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この記事を書いたのは...
プロ学生 SAGAT(さがっと)
色々あってNY生活五年目。美大FITの空間デザイン生を経て、現在は留学支援事業、デザイン関係、ウェブメディア界隈で色々してます。ご連絡はTwitter(@sagadylan)が一番レスポンス早め。ブログ/Instagram