観光名所
ニューヨークにある「セントラルパーク」はアメリカで最も訪問者が多い「都市公園」とも言われており、毎年約3,500万人の観光客が訪れてるニューヨークの観光名所です。
ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany’s)/恋人たちの予感(When Harry Met Sally)/セレンディピティ(Serendipity)/プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada) etc
セントラルパークでは世界的に有名な映画のロケ地の撮影現場としても使われており、ニューヨーク旅行に行かれる方の中ではセントラルパークで撮影されたロケ地に行くために訪れる人も多いです。
この記事では初めてニューヨーク旅行でセントラルパークを満喫したい人向けにセントラルパークの基本情報から写真撮影スポット、さらにはセントラルパーク内の観光名所、セントラルパーク付近にある朝ごはん、ランチが食べれるカフェや季節で楽しめるセントラルパークのイベント行事を紹介します。
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セントラルパークは南北は約4キロ、東西は約1キロ(59丁目から110丁目、そして5番街から8番街まで)の巨大公園です。
セントラルパーク内へは外周のエリアからだったらどこでも入れますが、オススメのセントラルパーク移動方法としてはセントラルパークのダウンタウンにある「5Ave 59st」の地下鉄の駅から地上に上がり、目の前にセントラルパークがあるので、そこの外周からセントラルパーク内に入り、メトロポリタン美術館または自然史博物館、グッケンハイム美術館の建物が方法に上がって行くと一気に2箇所の観光名所に行くことができます。(逆のルートもオススメです)
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セントラルパーク内は歩いて移動するのが一般的ですが、セントラルパークは東京ドーム70個分以上の広さとも言われる巨大公園なので、もし迷わずに効率良く回りたい人はセントラルパーク内の様々な場所で販売されているセントラルパーク内の地図(2ドル)を買ってから散歩を始めましょう。
セントラルパーク内はWifiが繋がりにくいので迷いながら歩くことを考えると、もしセントラルパーク全体を歩きたいなら3時間は時間をみましょう。
「え、セントラルパーク全体を見るのに3時間!?」と思う方もいますが、セントラルパーク内には2万5,000本以上のもの樹木が植えられ、9,000以上のベンチ、30以上の橋、50以上のモニュメントや噴水などの建造物が設置されているので時間を忘れてセントラルパークを楽しむことができます。
歩く以外だとセントラルパーク付近で貸し出しをしているレンタルバイクに乗るかセントラルパーク内を走っている馬車に乗ることもできます。馬車に乗るとガイドの人が英語でセントラルパーク内の観光名所について面白おかしく紹介してくれます。
セントラルパークには何箇所かインスタ映えするオススメの写真撮影スポットがあるのですが、
今回は「5Ave 59st」の駅近にある「Gapstow Bridge(ギャップストウ橋)」というマンハッタンのビル群と大自然の写真が両方撮影できる写真撮影スポットをご紹介します。
この「Gapstow Bridge(ギャップストウ橋)」はセントラルパークに入ってすぐにあるというアクセスの良さと「ニューヨークのビル群」と「目の前に広がる大自然」を一緒に撮影できる迫力ある写真が撮れる撮影スポットとして知られており、ニューヨークが映画でもよく登場する橋です。
こんな平和そうに見えるセントラルパークですが、夜になると一気に雰囲気が変わります。夜はホームレスや薬物中毒者がいるため危険と言われており、Youtubeを見てわかる通り、本当に夜は人が少ないです。トラブルに遭遇したくなかったら、夜のセントラルパークはNGです。https://t.co/qsIiOQbE9R
— 小さなニューヨーカー🗽🇺🇸✨ (@smallnycer) 2019年4月14日
セントラルパークは昼間は人通りも多く、危険な雰囲気はありませんが、夜になるとセントラルパーク内の人が一気に消えて、ホームレスや薬物中毒者の溜まり場に変わります。
ニューヨーク旅行者の中では深夜から早朝にかけての人がいない時間帯にセントラルパークを散歩したり、ランニングしたりしようとする人がいますが強盗や暴行の危険が十分に考えられますので、夜中や人が少ない時間帯にセントラルパークに行くのは控えましょう。
セントラルパーク内には50以上のモニュメントや噴水などの建造物があり、これらも映画のロケ地で使われることが多いため、多くの観光客の人が足を運びます。
その中でも子供に人気なのが「セントラルパーク動物園(Central Park Zoo)」です。
この「セントラルパーク動物園(Central Park Zoo)」は映画「ザ・ペンギンズ from マダガスカル(The Penguins of Madagascar)」のロケ地として有名ですが、実はこの動物園は約1400種類の動物が飼育されており、ニューヨークで一番最初に作られた動物園として知られています。
動物園内では熱帯雨林を再現した「トロピカルゾーン(Tropical zone)」や動物に餌が与えれる「ティッシュチルドレンズー(Tisch Children’s Zoo)」などを親子でみんな楽しんでいます。
セントラルパーク動物園(Central Park Zoo)の園内に入るのには入り口にあるチケット売り場で大人$12、子ども$7の入場料が必要になります。
グレートローン(The Great Lawn)/ストロベリーフィールズ(Strawberry Fields)ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池(Jacqueline Kennedy Onassis Reservoir)/ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)/シープメドウ(Sheep Meadow)/シェイクスピア庭園(Shakespeare Garden)/ベセスダテラス(Bethesda Terrace)/ウォールマンリンク
他にも8つの映画のロケ地で使われたセントラルパーク内にある有名な建造物を紹介しますので、お時間があれば足を運んでください。
「大都会の中にある大自然を部屋から見て見たい!」という旅行者の方にはセントラルパーク付近のホテルはオススメです。
セントラルパーク付近には5つ星のホテルが多く、最高級のホテルの部屋から眺めるセントラルパークの景色と一流のホテルマンのおもてなしは一生の思い出に残ること間違いなし!もしセントラルパーク付近の5つ星ホテルを探している方は「このホテルから見える景色は絶景だ…部屋からセントラルパークが見えるオススメホテル5選」の記事を参考にしてください。
このホテルから見える景色は絶景だ…部屋からセントラルパークが見えるオススメホテル5選
セントラルパーク付近で朝ごはんを探しているならデンマーク発祥の「JOE & THE JUICE」がオススメです!このカフェがオススメな理由は以下の3つあります。
特に「LOVE」の建造物と一緒に写っている写真がインスタグラムで投稿されおり、セントラルパークからも近いことからニューヨーカーの方がセントラルパークにランニングに行く前の朝ごはんを食べているのをよく見かけます。
MOMA付近で見つけたLOVEの横にあるデンマーク発のお洒落なカフェJOE & THE JUICEで一休み
ニューヨークの道端で売られてい「る屋台飯」は旅行者の間で大人気で、毎年ニューヨークに出店してる屋台ナンバー1を決める「Vendy Award(ベンディーアワード)」も行われており、セントラルパークから徒歩で移動できる「現代美術館(MOMA)」の向かいにいつも屋台を出しているチキンオーバーライス専門「THE HALAL GUYS」の「チキンオーバーライス」は大人気です。
特に人気なのがチキンとギロが混ざったチキンオーバーライスです。
是非食べるときは一緒についてくる赤い辛いソースも少しだけかけてみてください。辛いもの好きの人はハマっちゃうこと間違いなし!
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セントラルパークの春の行事といえば桜の下で友達とワイワイする「お花見」です!
2019年4月14日に桜が咲いている情報をゲットしたのでセントラルパーク内を歩きに行きました。セントラルパークのダウンタウンの方では満開の桜並木を見ることはできませんでしたが、所々では桜が綺麗に満開しており、多くの人が桜とマンハッタンのビル群を背景に写真を撮っていました。
「セントラルパークでも桜が咲いてるよ!」とフォロワーさんがツイートしてたので自分も春を満喫しにセントラルパークを散歩してきました🌸
ニューヨークに旅行に来たことない人に向けてセントラルパークの豆知識と少し変わった風景を紹介します。
※コメント欄に続く pic.twitter.com/kRwLxA4lFc
— 小さなニューヨーカー🗽🇺🇸✨ (@smallnycer) 2019年4月14日
この上のツイートをクリックすると春のセントラルパークのツイートがまとまっていますので、春のセントラルパークでお花見に行く方は参考にしてください。
※この記事は2019/04/15に公開した情報になります
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