観光名所
ニューヨークに旅行に来たなら是非歩いて見たいのがマンハッタンとブルックリンを繋ぐ「ブルックリンブリッジ(ブルックリン橋)」です。このブルックリンブリッジは30分ほど歩きながらマンハッタンの絶景とダウンタウンの絶景を見ることができる人気のオススメアクティビティーです。
このブルックリンブリッジは長さ1,834mあり、このブルックリンブリッジを歩いて渡ると30分ほどかかります。この時は週末の曇った日の昼だったこともあり、そこまで人は多くなかったですが、夜の7時から9時までの夜景が綺麗に見える時間帯は混むので人混みが苦手な人は昼間の時間を行きましょう。
では、この記事で実際にマンハッタンの「チャイナタウン」からブルックリンの「ダンボ」までブルックリンブリッジを歩いて渡った体験談を紹介しますので、今からブルックリンブリッジを渡りに行こうと考えている方は参考にしてください。
ちなみに夜景が見れる夜の時間帯にマンハッタンの「チャイナタウン」側からブルックリンブリッジを歩くと上の動画のように綺麗なマンハッタンのダウンタウンのビル群の夜景を入り口を歩いて数分の場所で見ることができるのできます。
マンハッタン側の「チャイナタウン」のエリアで一番ブルックリンブリッジから近い地下鉄は「Brooklyn Bridge City Hall(4/5/6)」です。もし地下鉄の使い方を知らない人は「画像付き!英語が全くできない人でもご安心を!ニューヨークの地下鉄の切符を買う方法」の記事を参考にしてください。
画像付き!英語が全くできない人でもご安心を!ニューヨークの地下鉄の切符を買う方法
この「Brooklyn Bridge City Hall(4/5/6)」の出口を出ると多くの人がブルックリンブリッジの入り口に歩いて行くので、彼らについていけば問題ないかと思います。
ブルックリンブリッジの入り口付近には自由の女神に関係するお土産が売っていますが、ちょっと割高なのでチャイナタウンで似た物(たまに同じ物)をもう少し安く売っているのでそちらに行くことをオススメします。
また、「ニューヨーク好きの友達に喜ばれるお土産リスト(随時更新中)」の記事でニューヨークを代表するお土産を紹介しているので、参考にしてください。
ニューヨーク好きの友達に喜ばれるお土産リスト(随時更新中)
お土産の他にもホットドッグなどの軽食も入り口に販売しているのでお腹空いている方はこちらで買いましょう。ちなみにベンダー(屋台)はマンハッタン側にはあったのですが、ダンボ側には自分が歩いた時はなかったです。
早速ブルックリンブリッジのマンハッタン側の入り口に到着したので、歩いてブルックリンブリッジを横断してゴール地点であるブルックリンの「ダンボエリア」に行こうと思います。
マンハッタン側からブルックリンブリッジに入るとすぐダウンタウンのビル群を見ることが出来ますし、先ほどベンダーで購入した食べ物を座って食べる椅子もあります。
自由の女神がブルックリンブリッジから見ることが出来ますが、結構小さいので自由の女神をしっかり見たい方は「自由の女神に初めて行く方のために書きました!自由の女神に行く方法とチケット予約販売」の記事を参考に自由の女神を見に行ってください。
自由の女神に初めて行く方のために書きました!自由の女神に行く方法とチケット予約販売
また、この記事ではブルックリンブリッジの写真でよく撮影されるマンハッタン側を背景にした写真を使っています。
ブルックリン側を背景にすると上のような写真になります。
ブルックリンブリッジを歩いてきました。ブルックリンブリッジからマンハッタンのダウンタウンのビル群は近くでよく見れるのですが、自由の女神は…結構小さいです。
昔はカップルが橋の欄干に南京錠を取り付けるブームがあったけど、今やると罰金100ドルだから気をつけてください。 pic.twitter.com/dCaptKveqg
— Kei@ ニューヨークなう (@gmnyc_k) 2019年2月24日
ブルックリンブリッジの中央部分から見た風景は上の動画のような感じです。景色が良い時は青空が一面に広がる写真が取れますし、夜は美しいビル群の明かりが作るアートを見ることが出来ます。
警察も両サイドの入り口付近にいるので何かトラブルがあったら話しかけてください。
ブルックリン側の出口に近づくとダンボエリアに降りる道と最寄りの「High St(A/C)」の地下鉄の入り口の道に別れます。
今回はダンボエリアで写真スポットで有名な上の写真までの行き方を「ブルックリンブリッジからダンボの写真スポットまで歩こう」で紹介します。
ダンボエリアに行く場合は左の道を歩いて行くと階段があり、階段を降りるとゴールです。
ここまでで昼の1時9分なので24分でブルックリンブリッジを歩いたことになりますが、これに写真撮影の時間などを考えるとブルックリンブリッジを渡るのは30分以上の時間に余裕を持ったほうがいいです。
また、階段を降りるとダンボエリアの紹介が書いてあるイラストがありますので、こちらもダンボ探索の際は参考にしてください。
ブルックリンブリッジにカップルが橋の欄干に南京錠を取り付ける行為が一時期流行っていましたが、2019年2月の段階では橋の欄干に南京錠を取り付けると罰金100ドルになります。
少しだけこの橋の欄干に南京錠の歴史を紹介すると旅行などで訪れたカップルが「永遠の愛の証」として橋に南京錠を取り付け、その鍵を川に捨てると一生一緒に時間を過ごせるという噂がありました。今でも橋の欄干に南京錠を取り付けている人がいますが、先ほど書いたように罰金なのでやらないでください。
ブルックリンブリッジを歩いていると写真を撮るために広がっていますが、一応ルールとして「歩行者用」と「自転車用」の道があり、自転車もマンハッタンからブルックリンの移動手段としてブルックリンブリッジを利用しているので歩行者の人は「歩行者用」の道を歩いて渡りましょう。
ブルックリンを支える2つの橋柱のにはブルックリンブリッジが出来るまでの歴史が書かれています。
少しだけブルックリンブリッジの歴史を紹介するとブルックリンブリッジは世界初の鋼鉄ワイヤーを使用した吊り橋として知られており、開通当時は「橋の安全性」が疑われていましたが、安全性を証明するためにサーカスの像を21頭引き連れて橋を渡ったという話が有名です。
インスタグラムなどでニューヨーク旅行に来られた方がよく写真を撮っているのがダンボエリアにあるマンハッタンブリッジがビルの間から見ることができる撮影スポットはブルックリンブリッジから歩いて5分以内にあるのでせっかくだから行きましょう。
ブルックリンブリッジを降りたらマンハッタンブリッジがある方向に向かって歩いていきましょう。
よくビルの間に写っているビルがブルックリンブリッジと勘違いしている人がいますが、あれはニューヨークの3大橋「クイーズブリッジ」「マンハッタンブリッジ」「ブルックリンブリッジ」の一つ「マンハッタンブリッジ」になります。
先ほどのビルの間からマンハッタンブリッジを背景にする写真も有名ですが、ブルックリンブリッジの出口を出て川沿いに向かって歩くと「ブルックリンパーク」があります。
ブルックリンブリッジのダンボエリア側の出口から川沿いに歩くと「ブルックリンパーク」があり、ブルックリンパークから見たマンハッタンのダウンタウンのビル群は見応えありです。夜景も綺麗です。 pic.twitter.com/GV35BhhqvG
— Kei@ ニューヨークなう (@gmnyc_k) 2019年2月24日
オススメとしてはダウンタウン側が見える「ブルックリンパーク」から写真を取られることをオススメします。
ブルックリンブリッジを写真に入れた場合はこのような感じに写真が取れます。
もしブルックリンブリッジを写真に入れたかったら先ほどのビルの間からマンハッタンブリッジを背景にする写真スポット側に移動してください。
先ほどのブルックリンブリッジを写真に入れた撮影スポットの付近にメリーゴーランドがあります。
この「ブルックリンパーク」にあるメリーゴーランドは1922年にフィラデルフィアの工房で製作されたヴィンテージのメリーゴーランドで、この公園に置くためにダンボ地区を開発したディベロッパーとして有名なジェーン・ワレンスカさんが80年代半ばに購入したのですが、様々なトラブルがあり、2011年、購入から20年以上もの時を経てついに公園に設置されました。
ブルックリンパーク内にあるメリーゴーランドは子供に人気のアクティビティスポットです。
マンハッタンのビル群とブルックリンブリッジを見ながらメリーゴーランドが楽しめるとか…豪華だな。 pic.twitter.com/7MGJ9H6Iz4
— Kei@ ニューヨークなう (@gmnyc_k) 2019年2月24日
この「ブルックリンパーク」にあるメリーゴーランドは館内のガラス越しにマンハッタンの風景や橋などを見渡すことができるのがポイントです。
今からブルックリンブリッジに行かれる方は30分は歩く時間を考えておくと良いと思います。
ブルックリンブリッジを歩かれている方の多くが写真を撮るのに熱中しているのですが、自転車も結構通るので写真を撮ることに熱中していると事故を起こしかねないので、「歩行者用」の道の中で写真を撮りましょう。
オススメ度 : ★★★★★
住所:Brooklyn Bridge, New York, NY 10038
最寄り駅:Brooklyn Bridge City Hall(4/5/6) [マンハッタン側]/ High(A/C)[ブルックリン側]
※この記事は2019/02/24に公開した情報になります
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