観光名所
※2019/5/10 特集ページ追加
自由の女神は1886年にアメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスからアメリカへ贈られ、それ以来世界からくる観光客に大人気の観光スポットになり、今では毎日多くの観光客の方が一目見ようと足を運びます。
「初ニューヨーク旅行者必読!自由の女神が眺めれる公園「Battery Park(バッテリーパーク)」を徹底解析」の記事で紹介した自由の女神のフェリーが発着場ともされている「バッテリーパーク」からも見ることはできますが、すごい小さいです。
この記事では「バッテリーパーク」から眺めるのではなく実際に自由の女神がある「リバティー島」を行き来するフェリーのチケットをオンラインで購入して、行く方法を紹介します。
大体になりますが当日は厳重なセキュリティチェックの後にフェリーで20分ほど乗って、自由の女神があるリバティ島に到着しますので、移動時間と観光時間を考えると3~4時間は必要になります。
初ニューヨーク旅行者必読!自由の女神が眺めれる公園「Battery Park(バッテリーパーク)」を徹底解析
目次[隠す]
初めてニューヨーク旅行に来られた方はわかりやすいように「42st Times Square」の駅からの移動すると簡単に最寄りの「South Ferry」まで移動できます。移動方法も簡単で1のダウンタウン行きに乗って最終駅の「South Ferry」の駅で降りたら目の前にあります。
もし地下鉄の使い方がわからない方は「地下鉄マップあり!ニューヨークの地下鉄の種類と使える地下鉄アプリを紹介」の記事を参考にしてください。
地下鉄マップあり!ニューヨークの地下鉄の種類と使える地下鉄アプリを紹介
自由の女神がある「リバティー島」に行くフェリーの乗り場は「バッテリーパーク」の公園内にあるので、まずは「South Ferry」の地下鉄を出口を出て、ニュージャージー側に歩いてください。
この駅で降りる人のほとんどが自由の女神のフェリー乗り場に向かう人たちなので彼らの流れについていけばわかると思います。
このバッテリーパークは歴史が深い公園になりますので、「初ニューヨーク旅行者必読!自由の女神が眺めれる公園「Battery Park(バッテリーパーク)」を徹底解析」の記事を参考にフェリー乗り場に行く前に周辺を散歩してみてください。
また、フェリー乗り場に入場する際にEチケットが必要になりますので、事前にコピーをよろしくお願いします。
初ニューヨーク旅行者必読!自由の女神が眺めれる公園「Battery Park(バッテリーパーク)」を徹底解析
EチケットとはPDFファイル型のチケットのことを言います。PDFのチケットに印刷されているバーコードリーダーでこれを読み取ることで入場できます。当日はファイルをプリントアウトして、バーコードの部分に折り目が着かないように持参してください。
自由の女神のある「リバティー島」までのフェリーチケットは「公式チケット販売サイト」から購入することが出来ます。
繁忙期の込み合う時期に自由の女神を見学に行くと並ぶだけで2時間以上並ぶこともあります。
なので、長時間並ぶことを考えてフェリー乗り場の付近にある「キャッスルクリントン」の建物内にお手洗いがありますので、事前に済ませておきましょう。
まずは自由の女神があるリバティ島に行くフェリーがマンハッタンから何時に出るのかチェックしましょう。余裕を持ってフェリー入場の30-45分前に現地に到着することをオススメします。
自由の女神行き・帰りフェリー時刻表 | |||
マンハッタン | リバティー島 | エルス島 | マンハッタン |
8:30 | 8:55 | 9:15 | 9:25 |
8:30 | 8:55 | 9:15 | 9:25 |
8:50 | 9:15 | 9:35 | 9:45 |
9:30 | 9:55 | 10:15 | 10:25 |
9:50 | 10:15 | 10:35 | 10:45 |
10:10 | 10:35 | 10:55 | 11:05 |
10:30 | 10:55 | 11:15 | 11:25 |
10:50 | 11:15 | 11:35 | 11:245 |
11:10 | 11:35 | 11:55 | 12:05 |
11:30 | 11:55 | 12:15 | 12:25 |
11:50 | 12:15 | 12:35 | 12:45 |
12:10 | 12:35 | 12:55 | 13:05 |
12:30 | 12:55 | 13:15 | 13:25 |
12:50 | 13:15 | 13:35 | 13:45 |
13:10 | 13:35 | 13:55 | 14:05 |
13:30 | 13:55 | 14:15 | 14:25 |
13:50 | 14:15 | 14:35 | 14:45 |
14:10 | 14:35 | 14:55 | 15:05 |
14:30 | 14:55 | 15:15 | 15:25 |
14:50 | 15:15 | 15:35 | 15:45 |
15:10 | 15:35 | 15:55 | 16:05 |
15:30 | 15:55 | – | 16:10 |
※時期によって時刻が前後することがあります
上記の時刻表の見方としてはフェリーは自由の女神のフェリー乗り場と自由の女神があるリバティ島を行き来しています。順番としては、
【マンハッタン】→【リバティ島】→【エルス島】→【マンハッタン】→【リバティ島】…
みたいな感じで島の間を行き来しています。なので、リバティ島からマンハッタンに帰る時刻が調べたい人は上の時刻表のリバティ島にマンハッタンからきたフェリーが到着する時刻をチェックしましょう。
また、マンハッタンに帰る人はフェリーを待つ列の右に必ず並んで下さいね。
左側にならぶとニュージャージー(リバティーステートパーク)へ行ってしまいます。もし、左の列は人がいないので「ラッキー」と思って並ぶと痛い目にあいます。
自由の女神帰りフェリー時刻表 | |||
マンハッタン | リバティー島 | エルス島 | マンハッタン |
– | 16:15 | – | 16:30 |
– | – | 16:15 | 16:25 |
– | 16:40 | – | 16:55 |
– | – | 16:45 | 16:55 |
– | 17:00 | – | 17:15 |
– | – | 17:15 | 17:25 |
※時期によって時刻が前後することがあります
16時以降はリバティ島からマンハッタンに帰るフェリーのみ上の時刻表でフェリーが出航します。もしこれを逃してしまうと島からでれない可能性もあります。※経験がないからわからないです
自由の女神があるリバティー島に向かうフェリーがある地域の治安とフェリー内に一部の持ち物が持ち込み不可能になりますので、それらについて説明しますので、必ず目を通してください。
フェリー乗り場のあるSouth Ferry駅の付近は世界の金融街と言われるウォール街やワールドトレードセンターがあり、警察官も多く導入されているので治安の心配をする必要はございません。ですが、細心の注意は払ってください。また自由の女神がある島は歩いても回れるほどの小さな島で、治安が悪いという話は一度も聞いたことがありません。
フェリー乗り場に入る前に空港並みの厳重な持ち物チェックがあり、ベルトや時計などの検査があります。知り合いでパソコンを持ち込もうとしたら入場できなかった話も聞いたことがあります。また念のためパスポートも持参していけば安心かと思います。また繁忙期や週末にフェリーに乗ると乗車率の高さにビックリすると思いますが、席を離れるときは必ず貴重品を。
無事フェリーに乗り込んだらまずは席を確保しましょう。フェリーが大きいので席もたくさんありますが、人もそれだけ多く乗りますので席を先に確保してから軽食やアルコールを購入しに行きましょう。
自由の女神がある島に到着したらまず英語が苦手な方は日本語音声ガイドを受け取りに行きましょう。荷物が観光の邪魔になる人は有料ロッカーがあるので預けましょう。
語が苦手な方でも自由の女神を見ながら、アメリカの歴史を知る方法があります!実はリバティ島内で日本語音声ガイダンスを無料レンタルするサービスがあります!音声ガイダンスを借りる場所はフェリーを降りて、まっすぐ歩くと右手側に音声ガイダンスを貸してくれる小屋がありますので、受付の人に「I’m Japanese」と言えば、音声を日本語に設定してくれて渡してくれます。
あとは日本語ガイダンス通り歩けば、アメリカの歴史を感じながら、自由の女神を見ることができます!多分30分くらいで島を回ることができます。
もしスケジュールの関係上、荷物を持ってリバティ島に来てしまった人は島内の有料ロッカー($2)があるので、そのロッカーを使うことをオススメします。ですが、何でセキュリティに引っかかるかわからないので、自由の女神に行く前に荷物はホテルの部屋に置いていくことをオススメします。
バッテリーパークからフェリーの時間を調べた時と同じように先ほど紹介した時刻表を元にマンハッタンに戻る時刻を確認してください。注意点としてはマンハッタンに帰る人はフェリーを待つ列の右に必ず並んで下さい。左側にならぶとニュージャージー(リバティーステートパーク)へ行ってしまいます。
何箇所か島を巡りながら「バッテリーパーク」のあるマンハッタンに戻るため、間違えて違う島で降りてしまわないようにご注意ください。
※この記事は2019/05/10に公開した情報になります
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