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※2019 1/10更新 地下鉄アプリ更新
「ニューヨークの地下鉄に乗るの初めて!」っていう人は僕のように日本の地下鉄感覚で考えているので、ニューヨークに到着して地下鉄を利用しようとする時によく乗る電車を間違えます。ですが、それはニューヨーク旅行が初めてなら電車にうまく乗れなくて当たり前のことなので心配なし。
今日はニューヨークの地下鉄マップを走っている電車ごとの色の違いからニューヨークの地下鉄を利用する場合に必要なメトロカードの買い方からチャージの仕方まで詳しく紹介します。
ニューヨークの地下鉄は日本とは所々違う部分がありますので、しっかり読んでください。
ニューヨークで地下鉄を利用するときは走ってる電車の色を見て判断します!日本でも電車を利用する時に〇〇線とかありますよね?あれと同じ感じでニューヨークの地下鉄にもそれぞれ行き先が違います。まずは色に描いてある数字、アルファベットの行き先を紹介します。
1と2と3は途中まで同じ行き先ですが、96stから行き先が分かれます。1は普通電車なので全駅止まります。2と3は急行なのですが135stから行き先が変わります。自由の女神に向かう時に利用する電車です。
4と5と6はアップタウンもダウンタウンも途中までは同じですがアップタウンは125st、ダウンタウンはFranklinから行き先が変わります。4と5が急行で6が普通電車になります。グランドセントラルなどの有名な駅があります。
7はクイーンズに行く電車になります。オープンテニスなど行く人が使う電車です。
AとCとEはアップタウンもダウンタウンも途中までは同じですがアップタウンは50st、ダウンタウンはRockaway Blvdから行き先が変わります。AとCはハーレムの方に向かい、Eはクイーンズの方に向かいます。Aは急行でCとEは普通電車になります。JFKの空港からマンハッタンに行く人はAを使ってください。
JFK空港からマンハッタン市内へのアクセス方法と節約術
BとDとFとMはアップタウンもダウンタウンも途中までは同じですがアップタウンは47-50st Rockefeller Ctr、ダウンタウンはB’wat Lafayette Stから行き先が変わります。BとDはハーレムの方に向かい、FとMはクイーンズの方に向かいます。Dは急行でBとFとMは普通電車になります。125stのハーレムに行く人はDを使うと早く到着します。
Gはクイーンズとブルックリンを結ぶ地下鉄で、オススメなのがGreenpoint Avの駅周辺。グラフィティーなどのHipHopカルチャーも残ってる反面、お洒落なカフェなども出来始めてるスポットです。
NとQとRはアップタウンもダウンタウンも途中までは同じですがアップタウンはLexington Av、ダウンタウンはCanal Stから行き先が変わります。Qは急行でNとRは普通電車になります。SOHOでショピングしたい人はNでPrince Stまで行ってください。
Jはあまり使われないですがブルックリンとマンハッタンを結ぶ地下鉄の1つです。Jの上にある駅は昔は危ないと言われていましたが、最近では安全になりつつあります。特に観光名所で使うことはないと思います。
Lはお洒落ラインとも言われているくらいお洒落な人が多い地下鉄。日本の雑誌でもよく取り上げられているブルックリン特集の多くがLの上にあるBedford周辺の服屋かカフェでしょう。もしお洒落な場所、人が見たいならLに乗ってBedfordに行きましょう。
ニューヨークでは地下鉄を利用するときはメトロカード(日本でいうSuica)を使うことが一般的です。もちろんメトロカードだけではなく片道だけの使い捨て出来るシングルライド券も販売されていますが、ニューヨーク旅行をする際に地下鉄は頻繁に使いますのでメトロカードを購入する際に「日にち」か「金額」でメトロカードのチャージ内容を決めて、利用するのがいいと思います。
地下鉄の入り口付近にあるメトロカード販売売り場があるので下の記事に画像付きでメトロカードの買い方を紹介していますので、ニューヨークで地下鉄を利用する前に確認ください。
またメトロカードがあれば地下鉄以外にもバスなどの公共サービスを利用する際にもメトロカードを使用することができます。
メトロカードを発行する際は発行手数料で1ドルはかかってしまいますが、持っていて、損は100%無いので、ニューヨーク旅行に行く人は事前に地下鉄の利用方法をチェックしましょう。
地画像で紹介!英語が全くできない人でもご安心を!ニューヨークの地下鉄の切符の買う方法
ニューヨークで地下鉄を利用する場合は先ほども書いた通り「片道切符」と「メトロカード」から選択できます。もし片道切符を買う場合、日本と違うのはどの区間乗車しても料金は一律の$2.75(メトロカード利用時)、$3.00(シングルライド券)で地下鉄を利用することができます。
ですが、注意して欲しいのがシングルライドは切符を購入してから2時間以内に利用しなければ切符は無効になります。
基本ニューヨークに旅行に行く方にはメトロカードをオススメしています。
ニューヨークは小さな町なので歩いて移動もできますが、今まの旅行者の方の利用率を見るとシングルライドを毎回買うよりも、メトロカードを初めに買って、たくさん地下鉄を使う場合は「日にち」、どれだけ使うかわからない人は「金額」でメトロカードを購入すればいいと思います。
次にメトロカードにお金をチャージする方法なのですが、先ほど紹介した通りメトロカードにチャージする方法が2つあります。初めてニューヨークの地下鉄を使う人にでもわかりやすくメトロカードのチャージの仕方を紹介します。
メトロカードを金額でチャージする場合は任意で金額を入れることもできますし、すでにディスプレイにデフォルトで紹介されている金額を使うこともできます。金額を指定してメトロカードをチャージすると複数の人数で1枚のメトロカードを使いまわすことができます。
1:利用する金額をチャージする方法
2:期間を指定してチャージする方法(期間中は何度乗車してもOK)
$5.50~$80.00の範囲で自分の必要金額の購入することができ、ボーナスで11%余分にもらうことができます。なので$20.00支払えば$22.20のチャージがされます。金額が少なくなったら何度でも補充できるので、まだ何回地下鉄を使うのか予想できない人はコチラの方法をオススメします。また知り合い同士なら4人まで使い回しOKです。
期間を指定してメトロカードをチャージする場合は指定期間内は何度でも地下鉄を利用することがでいます。ですが、1度改札を通ると同一の地下鉄駅では18分経過しないと手元のメトロカードは利用できません。これは家族・友人間でのメトロカードの使い回し防止のためにこうなっています。
7 Day Unlimited Ride Metro Card $31.00 ※使用し始めてから7日間有効。
30 Day Unlimited Ride Metro Card $116.50 ※使用し始めてから30日間有効。
どちらを購入すればお得なのかはニューヨーク旅行でのスケジュールと照らし合わせながら決めてください;)
ニューヨークの地下鉄ではメトロカードを使うのは入場時のみで、退場時はレバーを押して出るだけになります。あと注意して欲しいのが、乗り過ごした場合、向かいのホームに線路などが邪魔していけない駅が多く、その場合は一度改札を出て、入り直さないといけないです。
もしも間違えた場合は改札を出ないで乗り換えができる駅まで乗り続けるか、改札を出て再度支払いをして反対の電車に乗るか、距離が狭いなら歩くかの3つの選択肢から選ばないといけないです。
またニューヨークの地下鉄は24時間運転しています!
もし遅い時間にニューヨークの地下鉄に乗る際は警察が防犯対策で乗っていますので、同じ車両に乗ることをオススメします。日本と違い、地下鉄での犯罪は今でもよくあります。
最後に切符を買う際なのですが一部の券売機(14st/34st/42stなどの大きな駅)では日本語対応になってる券売機もありますので、英語に自信がない方は日本語対応の券売機を利用してください。メトロカードの詳しい買い方は下記記事を参考にしてください。
地画像で紹介!英語が全くできない人でもご安心を!ニューヨークの地下鉄の切符の買う方法
ニューヨークの地下鉄マップアプリならコレ!
数年前まではニューヨークに遊びに来たらまず地下鉄の路線マップをもらいに駅の窓口に行っていましたが、今の時代はアプリでニューヨークの地下鉄のマップをオフラインで見ることができますし、オンライン環境にいれば交通渋滞などの情報も見ることができます。
今回はニューヨークの地下鉄マップアプリでオススメの「NYC Subway」を紹介します。
オフライン環境でも地図を見ることはできますが、経路を調べることはできませんが、ニューヨークの地下鉄には無料Wifiが必ず飛んでいますので、そちらを利用して調べることもできます。
ですが、「空港のレンタルWifiも楽天に出店してるWifi業者もニューヨークの無料Wi-fiもおすすめしない理由」でも紹介した通り、無料wifiは悪い人たちに個人情報を抜かれるきっかけにもなりますので、心配な方はレンタルwifiを借りましょう。
空港のレンタルWifiも楽天に出店してるWifi業者もニューヨークの無料Wi-fiもおすすめしない理由
※この記事は2019/01/10に公開した情報になります
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