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2020年保存版!JFK空港からマンハッタン市内へのアクセス方法と節約術

※2019/1/4更新 (タクシー移動についての追記)

どうも、プロ学生ことSAGAT(@sagadylan)です。

ニューヨークに来る人が一番初めにぶち当たる壁…それが、空港からマンハッタン内の宿泊地までのアクセス。

初めてニューヨークに来る人は知らない土地&知らない言語環境の中で人に何かを聞くだけでも恐怖ですよね。しかも交通機関を使っての移動と言ったって、いったいJFK空港からマンハッタンまでいくらかかるのか、色々不安になはず。

今回はそんな不安を抱いてる方のために、JFK空港からマンハッタン市内へのアクセス方法の一覧をまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい!

また、日本人のドライバーによるジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)から宿泊先までの送迎サービスを探している方は自分も利用したことがある現地の日系旅行代理店「あっとニューヨーク」の日本人の送迎サービスを利用されることをオススメします。

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JFK空港からマンハッタン市内への主なアクセス方法

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出典:http://img.gawkerassets.com/

JFK空港からマンハッタン市内へと直行出来る方法として「タクシー」「空港バス」「シャトルバス」「日系リムジンバス」が主な移動方法になります。これ以外でもJFK空港からマンハッタン市内へと直行出来る方法はありますが、定番はこの4つです。

タクシー

恐らく一番使われる移動方法なのがタクシーです。JFK空港の到着ゲートを出るとすぐにイエローキャブ乗り場があるので、そこで列にならんで下さい。誘導する係員がちゃんと誘導して、値段もしっかり伝えるので、ぼったくりなどあう事は少ないです。

料金はJFK空港からマンハッタンまでなら

一律$45+有料道路代$6.5+チップ代が15%~20%で、合計約$60が目安

有料道路代はクイーンズorブルックリンからマンハッタンにかかる橋の事にいいます。マンハッタン以外のエリア(有料道路&チップ別)に関して、はJFKが発表している目安表は以下になります。

ブロンクスは、$52-$68
クイーンズは、$28-$33
ブルックリンは、$59-$64

タクシーの注意点

タクシーを使う場合の注意点としては、必ずしもイエローキャブだから安心ということではなく、運転手によっては荷物が多かっただのなんだのと料金をせびる人も稀にいます。そういう奴には、ビシッとNOと言うか、必殺・日本語で逆ギレするでどうぞ。(トラブル等の責任は取りません。)

詳しいジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動については「ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動するメリットとデメリット」の記事で紹介されていますので合わせてお読みください。

ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動するメリットとデメリットの記事のアイキャッチ写真

ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動するメリットとデメリット

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空港バス(NYC Airporter)

空港バスとは、JFK空港と、マンハッタン内の主要駅であるグランドセントラル、ポートオーソリティー、ペンステーションの三駅を回遊する送迎バスのことを言います。料金は一律$16で、朝5時から夜11時半まで約20,30分置きに走っています。ちなみに往復券を購入すると$2引きの$30!

オンラインでのチケット購入はコチラの右上Book Nowより購入出来ます。

各乗車地点に、夏の間は白シャツ/冬は緑のコートを着たスタッフがいるので、その人達にチケットを見せて指示に従うとスムーズに乗れると思います。詳しいタイムスケジュール表や詳細はコチラから確認する事が出来ます。

また、このバスの利用者は23stから63stに位置するホテル周辺を走るシャトルバスを無料で利用できます。
このシャトルバスを利用したい場合は、空港バスのチケット購入時に下車駅をBryant Parkに設定して下さい。Bryant Parkの停車駅(42nd st. btwn 5th & 6th avenues)で、こちらのシャトルバスに乗りかえれます。

また、このバスは内部で無料Wi-Fiが使えますので、自分の位置の確認や連絡などができて便利です。

このバス、知名度はあれど見た目やシステムを知らない人が多いので、空港にて白タクの人間が装ってくる可能性もあります。実際友人が一人、空港バスだと騙されてただの白いバンに乗せられてぼったくられたという話もありました。利用の際は、必ずスタッフの見た目とバスの外観に注意して下さい。

シャトルバス(Super Shuttle/上述のものとは別)

空港から観光客に個別に対応する小型シャトルバスです。公式ホームページ(英語)、もしくは空港にあるGround Transportation Deskで係員と話すか備え付けの電話で予約可能です。現地で電話の予約した場合、自分のいるターミナルと目的地を伝えるとターミナル出口にSuper Shuttleと書かれた青いバンが迎えに来ます。
※ オンラインで予約済みの場合でも、到着先のGround Transportation Deskでの係員に確認or電話が必要。

目的地によって値段は大幅に変動するので、一度公式ホームページで目的地を入力し確認してみて下さい。

日系リムジン会社

最も安全な方法を取りたい場合は日系のリムジン会社を使うことをお勧めします。googleで「ニューヨーク 送迎 空港」などと検索すると日系のサービスがたくさん出てきます。ただ、さすがリムジンというだけあって、当然ながら他の方法より値段は張るのでご注意ください。

この方法は、交通費を節約したい、という方には向いてないですね。

エアトレイン乗り換えについて

色々紹介しましたが、ここからは一番JFK空港からマンハッタン市内まで一番安く行ける「エアトレイン」を利用した方法で移動した場合の方法を紹介します。

エアトレインとはいわばモノレールのようなもので、JFKとニューヨークを結ぶ3つの路線から成り立っています。

ターミナル間巡回線(All terminal Train)
ジャマイカ線(Jamaica Station Line)
ハワード・ビーチ線(Howard Beach Line)

これらと地下鉄を組み合わせることによって非常に交通費を非常に安く抑えることが出来るので、一つずつ紹介していきます。

ターミナル間巡回線

その名の通り、JFKに全部で8つあるターミナル間を巡回する線です。

ちなみにターミナル間巡回線を利用料は、無料。

ちなみにマンハッタン市内まで一番安い方法として、この順回線でターミナル5から出ているQ10線というバスに乗るという方法があります。Q10線はいくつかの地下鉄の駅へ繋がっているので、そこから地下鉄に乗り換えることが出来ます。

本来バスと地下鉄は共に$2.75(2015年3月現在)ですが、現金支払いではなく切符代わりでになるMetro Cardを購入することによって二時間の間、地下鉄→バス、バス→地下鉄、バス→バスの乗り換えが無料になるので、これを利用することで空港から市内まで$2.75で行けることになります。
(但し、ターミナル5でMetro Cardが購入出来るのかどうかは確認出来ていません。)

激安ですが時間と手間がかかるし、迷ったら元も子もないのでニューヨーク初心者の方にはあまりお勧めできません(^^;)

ジャマイカ線

ターミナル巡回+ジャマイカ駅(地下鉄Sutphin Blvd駅)へと向かう線です。このジャマイカ駅で降りると、MTA Subway・・・つまりニューヨークの地下鉄のEライン(クイーンズ経由マンハッタン行き)とJ,Zライン(ブルックリン経由マンハッタン行き)に乗り換えることで、マンハッタン市内に行く事が出来ます。

また、ロングアイランドレールロードという列車の乗り換えも出来ます(下項目参照)。

ジャマイカ線を使う場合は改札から出る時に、$5.00の乗車代を券売機で支払うことになります。【ここ】から地下鉄に乗り換える方は、この時にMetro Card($1)をそのまま購入し、まとまった金額をチャージもしくは乗り放題にしておくのをお勧めします。

ハワード・ビーチ線

ターミナル巡回+ハワード・ビーチ駅へと向かう線です。

ハワード・ビーチ駅からはAライン(ブルックリン方面)に乗り換えることが出来ます。ジャマイカ線と同じく、改札から出る時に$5.00の乗車代を券売機で支払うことになります。(Metro Cardに関しても同様。)

ロングアイランドレールロード=高速列車を利用した乗り換えについて

先述したジャマイカ駅からは、LIRR(Long Island Rail Road)と呼ばれる電車に乗り換えることが出来ます。このLIRRは、マンハッタンの中心であるペン・ステーションまで約30分ほどで行ける高速列車です。

こちらの列車は時間によって値段が変動し、ピーク時間は$9.50、それ以外の場合は$7.00となっています。
新幹線のような感じでかなり楽なので、マンハッタンのミッドタウンに向かう場合は、非常におすすめの手段です。

エアトレイン・ジャマイカ駅の改札を出てすぐ左側に駅があり、チケットもそこで買えます。

ニューヨーク市内の移動は「Uber」か「Lyft」がおすすめ

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ニューヨーク市内の移動でオススメなのが「5ドルクーポンが無料でもらえる!ニューヨークの移動手段アプリ、Uberの使い方とサービス内容を紹介」で紹介した「Uber」や「LyftがUberよりお得だった!10ドル割引を使ってニューヨーク旅行を快適に移動しよう!」で紹介した「Lyft」などの「シェアライドサービス」です。

ライドシェアとは、乗用車の相乗りの需要をマッチングさせるソーシャルサービスの総称である。 ライドシェアでは、自動車の所有者・運転者と、移動手段として自動車の乗りたいユーザーを結びつけるソーシャルプラットフォームが提供される。https://www.wantedly.com/

しかも、「Uber」を初めて利用される方限定で5ドル割引クーポンを1枚、「Lyft」を初めて利用される方限定で2ドル割引クーポンを5枚プレゼントしています!

是非ニューヨーク旅行中に利用してください。

2018年版!5ドルクーポンが無料でもらえる!ニューヨークの移動手段アプリ、Uberの使い方とサービス内容を紹介の記事のアイキャッチ写真

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ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシー移動が怖いなら日本人の配送業車に依頼しよう

日本人のドライバーが車を運転している写真

今回ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)に到着した時にゲートにたくさんの日本人の送迎サービスのドライバーさんが到着される日本人方の名前が書かれたネームプレートを持って到着ゲートで待機されていました。

自分の母親が初めてニューヨークに来た時に自分自身も英語が苦手だったので日本人の送迎サービスを利用しましたが、日本人の送迎サービスなら英語も不要ですし、日本人ならではの細かい気配り、車内では地元民ならではのニューヨーク旅行の楽しみ方など色々なお話を聞きながらストレスなくホテルまで移動したのを覚えています。

日本人の送迎サービスを利用した時も母親が初めての13時間のロングフライトをした後だったので体力やストレスなどを考えると日本人の送迎サービスを利用して正解だったと思います。

自分が利用した現地の日系旅行代理店「あっとニューヨーク」の日本人の送迎サービスはニューヨーク3空港(ケネディ空港・ラガーディア空港・ニューアーク空港)全て対応しているので、もし日本人の送迎サービスを利用したい方は「【ニューヨーク】専用車でのニューヨーク3空港(ケネディ空港・ラガーディア空港・ニューアーク空港)⇔ホテル送迎サービス!安心安全の日本人ドライバー【現地価格でお値打ち】」からご予約ください。

「送迎サービス」の申し込みはコチラから

ニューヨークの3空港(JFK, LGA, EWR)でお迎え可能!

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※この記事は2020/01/03に公開した情報になります
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Kei | 小さなニューヨーカー
1週間でニューヨーカーと結婚したり、急に離婚してニューヨークでホームレスになったりと色々経験済。コロナで事業全滅→新規事業立ち上げ→右肩上がり。NYC在住歴8年目でギャラリーや美術館好き。詳しい自己紹介はこちらから。