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ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動するメリットとデメリット

日本からニューヨークに旅行に来られる方で一番使われる空港といえば「ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)」ですが、このJFK空港からの移動手段はタクシーを始め、地下鉄、Uber、空港バスなど色々あります。それについては「JFK空港からマンハッタン市内へのアクセス方法と節約術」の記事で詳しく紹介しているので、そちらを合わせてお読みください。

JFK空港からマンハッタン市内へのアクセス方法と節約術
この記事ではジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からマンハッタンまでタクシーで移動するメリットとデメリットについて紹介します。
特に初めてニューヨーク旅行に来る方や英語が苦手な方向けに「英語力はどれくらい必要なのか?」「ぼったくられたりしないだろうか?」「どこでタクシーを捕まえればいいのか?」など心配される部分について詳しく紹介したいと思います。
また、日本人のドライバーによるジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)から宿泊先までの送迎サービスを探している方は自分も利用したことがある現地の日系旅行代理店「あっとニューヨーク」の日本人の送迎サービスを利用されることをオススメします。
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ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを利用する方法
今回はJALさんを使って成田発、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)着の航空券で日本からニューヨークに来ました。
到着ゲートを抜けると数年前は外にタクシー利用者を整列させる待合所みたいなのがあったのですが、2019年の段階では室内でタクシーを待つ待合所が作られていました。
タクシーの待合所の場所は到着ゲートを抜けてすぐ目の前にある出口の手前を左手に進むと待合所があります。また、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動する利用者の特徴を以下にまとめました。
- 携帯電話やスマホが利用できない人
- 英語力に自信がない人
- ストレスなく最短で宿泊先に移動したい人
もしこの3つに該当するならタクシーを利用してジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)から移動されることをオススメします。
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動するメリット
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動するメリットは2つあります。
- タクシーならストレスなく乗車することができる
- タクシーなら100%ドライバーと会うことができる
このメリットは実際に2019年1月8日にジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動した経験からご紹介します。
タクシーならストレスなく乗車することができる
自分が今回ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使った理由が「スマホが使えなかったから」です。
支払いにトラブルがあったらしくニューヨークに到着した時点で持っていたスマホが利用不可でした。過去に知り合いでニューヨークに来た人も事前にレンタルWifiを契約したり、パケ放題で渡米したにも関わらず、自分みたいにニューヨークに到着してからスマホやWifiが使えなかったという話は何度か聞いたことあります。
今まではジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からの移動手段は「5ドルクーポンが無料でもらえる!ニューヨークの移動手段アプリ、Uberの使い方とサービス内容を紹介」の記事で紹介したUberや「LyftがUberよりお得だった!10ドル割引を使ってニューヨーク旅行を快適に移動しよう!」の記事で紹介したLyftなどの「ライドシェアサービス」を使っていましたが、電波が入らないスマホからは配送車を呼ぶことが出来ません。
今回もスマホが使えないなら地下鉄を利用してジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)から自宅までの移動を考えたのですが、スーツケースと大量の荷物を考えると地下鉄での移動は無理でした。
なので、タクシーを今回は利用したのですが、到着ゲートを出てすぐにタクシーに並ぶ列があり、10分程度でタクシーまで案内してもらったので想像以上にストレスなくタクシーに乗車することが出来ました。
宿泊先の住所をタクシーに乗車する前に出口前にいるスタッフに教えるとスタッフがドライバーに住所を伝えてくれます。ですが、ドライバーも住所を聞き取れてない場合があるので、再度ドライバーにも乗車後に住所を伝えることをオススメします。紙やアプリのメモ帳などを使って伝えると正確に伝わります。
タクシーなら100%ドライバーと会うことができる
先ほど紹介した「Uber」や「Lyft」などの「ライドシェアサービス」はスマホアプリを使って配送を依頼するのですが、タクシーのようにスタッフが乗車する車まで先導するのではなく、アプリ内で指示のあった場所に自分で移動しないといけません。
もちろん空港の出口付近でピックアップしてくれるのですが、多くの車が行き来しているのでどれが自分が配送依頼した車か見分けるのが少し難しいです。またドライバーもどのお客様が配送依頼したのかわからないので、電話で確認をすることが多く、英語が話せない人は意思疎通ができないのでドライバーと会うことが出来ない場合もあります。
実際に知り合いで「Uber」で配送依頼をしたのですが意思疎通が出来ず、ドライバー側からキャンセルをされて、最終的にタクシーで移動した人が何人かいます。
ですが、タクシーなら先ほど紹介した通り、タクシーに乗車する前にスタッフがしっかり誘導してくれるので安心してタクシーに乗車することが出来ます。
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ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動するデメリット
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動するデメリットはボッタクリにあう可能性が0ではないということです。
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使ってマンハッタンに移動する場合は一律$45+有料道路代$6.5+チップ代が15%~20%で、合計約$60が目安と言われています。マンハッタン以外のエリアについては、ブロンクスは$52-$68、クイーンズは$28-$33、ブルックリンは$59-$64と言われています。
ですが、「Uber」や「Lyft」などの「ライドシェアサービス」は配送アプリを利用する際に事前に配送費が表示され、支払いもアプリ内でされるのでボッタクリに会うことはありませんが、タクシーでの移動の場合はメーターでの料金計算になります。
今は誘導する係員がちゃんと誘導して、値段もしっかり伝えるので、ボッタクリになどあう事は少なくなりましたが、まだこのような整備が整ってない時にタクシーを利用したことがあり、自分自身が英語が話せないことをいいことに、わざと遠回りをして倍以上の配送料を払わされた経験があります。
このようなボッタクリが今でもあるのか?というと0ではないと思います。
また精算時に100ドルなどの大きな現金で支払いをしようとした際にドライバーが両替がないことを理由にお釣りを払わないということもありえます。もし英語がわかればその場で戦うこともできますが、英語が苦手な人は何も言えずボッタクリにあってしまう可能性も少なからずあります。
なので、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシーを使って移動する場合は事前にいくらぐらい料金がかかるのかを事前に聞くことと10ドル札など細かいお金を持参されか「ニューヨークで両替は損!ドルと円の両替と最もお得なVisaプリペードカードを紹介」の記事で紹介したデビットカードやクレジットカードを持参されることをオススメします。

ニューヨークで両替は損!ドルと円の両替と最もお得なVisaプリペードカードを紹介
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ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)からタクシー移動が怖いなら日本人の配送業車に依頼しよう
今回ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)に到着した時にゲートにたくさんの日本人の送迎サービスのドライバーさんが到着される日本人方の名前が書かれたネームプレートを持って到着ゲートで待機されていました。
自分の母親が初めてニューヨークに来た時に自分自身も英語が苦手だったので日本人の送迎サービスを利用しましたが、日本人の送迎サービスなら英語も不要ですし、日本人ならではの細かい気配り、車内では地元民ならではのニューヨーク旅行の楽しみ方など色々なお話を聞きながらストレスなくホテルまで移動したのを覚えています。
日本人の送迎サービスを利用した時も母親が初めての13時間のロングフライトをした後だったので体力やストレスなどを考えると日本人の送迎サービスを利用して正解だったと思います。
自分が利用した現地の日系旅行代理店「あっとニューヨーク」の日本人の送迎サービスはニューヨーク3空港(ケネディ空港・ラガーディア空港・ニューアーク空港)全て対応しているので、もし日本人の送迎サービスを利用したい方は「【ニューヨーク】専用車でのニューヨーク3空港(ケネディ空港・ラガーディア空港・ニューアーク空港)⇔ホテル送迎サービス!安心安全の日本人ドライバー【現地価格でお値打ち】」からご予約ください。
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※この記事は2019/01/10に公開した情報になります
※当サイトに掲載された情報については、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。
ご利用等、閲覧者自身のご判断で行なうようお願い致します。
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