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※2019/8/14更新 地下鉄でのパフォーマンス情報追加
地下鉄って簡単に乗れるイメージがあるかもしれないですが、ニューヨークは東京並みに色々な方向に行く電車がある&タイムスケジュール通りには来ない、急に電車が動かなくなり、降ろされるような事件が頻繁にあります。ニューヨークの地下鉄の種類と地下鉄マップのアプリが欲しい方は以下記事を読んでください。
初めてApple Pay使って地下鉄に入ってみましたが、超楽ちんじゃないですか…
ニューヨーク旅行に来る方でApple Watch持ってる方は事前に支払い登録しとけばメトロカードいちいち買わなくて良いので登録しときましょー! pic.twitter.com/QdDOPmRONT
— Kei🙈🙉🙊@ニューヨークなう (@smallnycer) August 5, 2019
2019年より一部の地下鉄ではメトロカードではなく、Apple Payを使って入場できる駅も複数あります。
「アップルスタッフにApple Watchからスイカやラインなど生活必需アプリを便利に使う方法を聞いてみた」の記事でApple Watchの使い方について紹介していますので、参考にしてください。
アップルスタッフにApple Watchからスイカやラインなど生活必需アプリを便利に使う方法を聞いてみた
また、ニューヨークの地下鉄内で繰り広げられているハイレベルなパフォーマンスや珍光景については「毎日ストリートパフォーマンスだらけ?ニューヨークの地下鉄で見られる不思議な光景をまとめました」の記事でまとめていますので、合わせてお読みください。
毎日ストリートパフォーマンスだらけ?ニューヨークの地下鉄で見られる不思議な光景をまとめました
では、この記事では自分自身も初めは悩んだ地下鉄の切符(メトロカード)の買い方を紹介したいと思います。
地下鉄には上の画像の券売機がありますので、これを使って地下鉄の切符を買います。切符は2種類あってメトロカード(日本でいうSuica)とシングルライド券(片道だけのチケット)があります。何回も地下鉄を使う人はメトロカードの方がお得なのでメトロカードを購入することをオススメします。
またユニオンスクエア、タイムズスクエア、グランドセントラルには日本語対応している券売機もあります。今回使った券売機はユニオンスクエアにあるものです。
今回はメトロカードにお金をチャージする方法で紹介しますが、画面操作は新しくメトロカードを買う場合と同じなのでご安心ください。また今回は日本語の画面での説明になりますが、英語の券売機を使う際も画面操作は同じになります。
右上の「Start」をクリックします。
次の画面で言語が選択できます。今回は分かりやすいように日本語を選択します。
左の項目はメトロカード(有料1ドル)+9ドル+ボーナス0.9ドルが初めからセットで販売されている項目です。真ん中は左の項目と異なり、自分でチャージ金額を指定できます。もちろん、その額に対してボーナスが発生します。右はシングルライドになり、購入後2時間以内に使わないと使えなくなってしまいます。
今回は自分でチャージ金額を指定したい+すでに中身のチャージが入ってないメトロカードにチャージをするので真ん中を選択します。
左の項目はすでにメトロカードを持っている方でチャージがしたい人が選択する項目です。真ん中は今現在メトロカードに入ってる残高を確認する項目で、右の項目はメトロカードをまだ持ってなくて、今からメトロカードを購入する方が選択する項目です。
今回はメトロカードをすでに持ってるので、左の項目を選択します。
次の画面で「メトロカードを入れてください」と表示されるので
券売機の右側にあるカード挿入口よりカードを入れます。
次の画面でチャージ項目が2項目出てきます。
1:利用する金額をチャージする方法
2:期間を指定してチャージする方法(期間中は何度乗車してもOK)
$5.50~$80.00の範囲で自分の必要金額の購入することができ、ボーナスで11%余分にもらうことができます。なので$20.00支払えば$22.20のチャージがされます。金額が少なくなったら何度でも補充できるので、まだ何回地下鉄を使うのか予想できない人はコチラの方法をオススメします。また知り合い同士なら4人まで使い回しOKです。
こちらの方法は1日に何度でも地下鉄を乗ることができます。もちろん地下鉄だけでなくバスも使うことができるので、乗り換えをよく間違える方や何度も電車に乗る方はコチラの方法をオススメします。ですが、注意して欲しいのが1度改札を通ると同一の地下鉄駅では18分経過しないと利用できません。これは家族・友人間での使い回し防止のためにこうなっています。
7 Day Unlimited Ride Metro Card $31.00 ※使用し始めてから7日間有効。
30 Day Unlimited Ride Metro Card $116.50 ※使用し始めてから30日間有効。
どちらを購入すればお得なのかはニューヨーク旅行でのスケジュールと照らし合わせながら決めてください;)
今回は利用する金額をチャージする方法を選択します。
今回は一番少ない10ドルを選択します。
そうすると上の項目に【今現在のメトロカードに入ってる残金】+【今からチャージされる金額】=【合計】が表示されます。
もし新規でメトロカードを購入する方はこの+【メトロカード発行代金1ドル】が合計されます。
支払い方法は旅行者の方だと多くが【クレジットカード】か【現金】になると思います。クレジットカードを使う場合は最後にZIPコードが聞かれますので、日本のご自宅の郵便番号を数字パットから入力すれば問題ないです。
支払い方法を選択すると上の画像に切り替わります。今回は現金で支払いをします。
英語で「INSERT BILLS FACE UP」と書かれていますが、これは日本語で言うと「お金の顔写真を上にして入れてね」ということです。
つまり、こんな感じです。
注意なのがアメリカではクチャクチャなお札がよくあります。クチャクチャなお札は読み取れない場合が多く、何度も何度も根気よく粘って下さい…結構読み取れないこと多いです。
お札の読み取りができたら、最後の画面が表示されてチャージ完了です。
メトロカードをチャージする際に入れたカード入れ口からメトロカードが出てきます。お札を入れた場所の右手側です。
時間帯によってメトロカードを購入するのに20分以上並ばないといけない時があります。例えば34stの朝の時間は平日でも並んでることがしょっちゅうあります。他にも大きな駅では並ぶことはよくあるイメージがあります。
また券売機によっては「クレジットカードが使えない」「現金が使えない」「コインしか使えません(上の画像)」なども支払いに対してルールがある券売機もあります。
もし支払いに制限がある場合は上の部分に表示されます。またもし見ないで券売機を使った場合でも支払い画面で制限がかかってる支払い方法は選択できないようになっています。
他にも地下鉄の乗り方や地下鉄マップをスマホに入れたい方などは下の記事もお読みください;)
地下鉄マップあり!ニューヨークの地下鉄を走ってる電車の種類と使えるアプリを紹介
※この記事は2019/08/13に公開した情報になります
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