観光名所

Stomp(ストンプ)の迫力満点の音を作り出すパフォーマンスと鑑賞した感想

ニューヨークで有名なパフォーマンスといえば「ニューヨークでブルーマンを見た感想と座席と当日チケットの詳しい解説」で紹介したブルーマンと今から紹介するStomp(ストンプ)です。

Stomp(ストンプ)とブルーマンの違いを一言で言うと、ブルーマンは電子音が中心に作られた音を使ったパフォーマンスでStomp(ストンプ)は棒を床に叩いたり、指を鳴らして音を作ったりと日常生活の中でもよく聞く音で作られたパフォーマンスです。

「これは人間業?」と思ってしまうようなStomp(ストンプ)の紹介と実際に見に行った感想を紹介します。

Stomp(ストンプ)とは?

Stomp(ストンプ)はニューヨークのオフブロードウェイの有名なパフォーマンスショーです。

オフ・ブロードウェイ オフ・ブロードウェイ(Off-Broadway)は、ニューヨーク市マンハッタンにある比較的小さい劇場で上演されるプロの演劇を指す。 ブロードウェイにあっても、劇場が小さければオフ・ブロードウェイと呼ばれる。 目安としては100席から500席未満(100 – 299席という説もあり)の劇場を呼ぶ。https://ja.wikipedia.org/

ストンプは工場のようなステージ上でパフォーマーが手やホウキ、チリトリなどを叩いて迫力ある音楽を奏でるパフォーマンス集団です。

Stomp(ストンプ)はニューヨークで1994年からスタートしたパフォーマンスショーで当時から多くの旅行者に愛されるオフブロードウェイの有名なパフォーマンスショーなのですが、最も個性的なシアター体験に贈られるオビー賞やドラマデスクアワードの受賞したこともあるパフォーマンスショーです。

ちなみにStomp(ストンプ)は3歳以下のお子様は参加できませんので、家族でストンプに行こうと思っていた方はご注意ください。

Stomp(ストンプ)の見どころ

Stomp(ストンプのパフォーマンス中に使うブラシデッキの写真

Stomp(ストンプ)の見どころといえば、体全体を使ったパフォーマンスです。

特に始めに登場する主人公らしきリーダーっぽい男性が手を叩いて音楽を奏でるのですが、人間があんな大きな音が出せるのがビックリです。なので、小さなお子様と一緒にStomp(ストンプ)に行く方で先頭の席で観覧しようと思ってる方は想像以上に音が大きく、お子様がびっくりする可能性がありますので、ご注意ください。

またドジな少し年配の男性が登場するのですが、彼のコミカルな動きと面白いアクシデントは見どころです。他のパフォーマーも彼をあしらう時の表情もリアルで面白いです。

Stomp(ストンプ)を実際に行って見た感想

Stomp(ストンプの入り口の写真

今回も「直前だから破格&今なら10ドルクーポンゲット!格安ブロードウェイミュージカルのチケットをTODAY TIXで買おう」で紹介したアプリ「Today Tix」を使ってStomp(ストンプ)を鑑賞しに行きました。

ニューヨークは地下鉄がよく遅延したり止まったりするのですが、今回も遅延してしまい20:00開演に20:10にStomp(ストンプ)の会場に到着。ですが、多くのパフォーマンス系のイベントは途中入室できますのでご安心ください。また始めの5~10分は待機の時間の場合が多いので多少の遅刻は大丈夫かと思います。

初めてStomp(ストンプ)に行く人でも迷わないで行けるようにニューヨークで一番大きな駅グランドセントラル駅を出発地にしたGoogle Mapを紹介しておきます。

グランドセントラルからStomp(ストンプ)に行く場合は地下鉄で6番の緑のダウンタウンの電車に乗ってAstor Placeの駅まで行きます。Astor Placeは各駅しか止まらないので4,5に乗ると止まらないので注意です。Astor Placeに到着したらGoogle Mapに従って5分ほど歩いてください。

Stomp(ストンプの外観写真

このStomp(ストンプ)の外観が見えたらあと少しです。チケット交換窓口は分かりにくいですが、STOMPと書いてある壁みたいなのがドアになります。

Stomp(ストンプのチケットを交換してもらっている写真

Stomp(ストンプ)窓口ではToday tixの画面を見せて、名前を聞かれるので予約者名を伝えるとチケットがもらえます。

今回のStomp(ストンプ)はプレミアムシートで前から2列目だったのですが、水が飛んでくるシーンや少し1列目に座ってると危険なパフォーマンスもあったので2列目が実質1列目ということだと思います。

Stomp(ストンプ)のパフォーマンスちゅうの迫力&音と面白さにビックリ

正直想像以上の迫力&音と面白さにビックリしました。

先ほど紹介したStomp(ストンプ)の動画にも出てくるパフォーマーの方もいたのですが、やっぱり生で見るのと動画で見るのでは迫力が全く違いました。最前列ということもあり音が大きかったのかもしれないですが、ステージには音を拾うマイクが付いていたので後ろの方にも届いていると思います。

あとStomp(ストンプ)を見る前はただのパフォーマンス集団だと思って1時間以上も席に座るのは辛いなって思いましたが、冒頭でも紹介したドジな少し年配の男性が初めから少し他のパフォーマーと雰囲気が違うなと思っていましたが、最後の最後まで笑わせていただきました。

誤解しないで欲しいのが、彼らは一切言葉を発しません。

なので、彼らの笑いは動きと表情が中心になるので英語が苦手な人でも腹を抱えて笑うことができますよ。是非ニューヨーク旅行中にパフォーマンス何か見ようと思ってる人はストンプを見て欲しいです。

インフォメーション


オススメ度 : ★★★★★
住所:126 2nd Ave, New York, NY 10003
電話番号: (800) 982-2787
WIFI:あり
電源:なし
トイレ:あり

※この記事は2018/01/01に公開した情報になります
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Kei | 小さなニューヨーカー
1週間でニューヨーカーと結婚したり、急に離婚してニューヨークでホームレスになったりと色々経験済。コロナで事業全滅→新規事業立ち上げ→右肩上がり。NYC在住歴8年目でギャラリーや美術館好き。詳しい自己紹介はこちらから。