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留学

ファッション名門校FIT vs Parsonsが競い合う! 世界有数のファッションスクールによるファッションショー


学校の近くのカフェで優雅な朝を満喫中のAkky (@akkyny)です。

さまざまな国からそれぞれの夢を持った人たちが集まる街ニューヨーク。有名ファッションデザイナーになるのを夢みて来る人が通う学校がマンハッタンにはあります。Fashion Institute of Technology(ファッション工科大学:以下FIT)Parsons The New School for Design(パーソンズ美術大学)です。

学校の名前を知らない人でも卒業生の名前を聞けば知っている人は多いんではないでしょうか。たとえばマイケル・コースやカルバン・クラインはFIT出身。マーク・ジェイコブスとアレキサンダー・ワンはパーソンズに通っていました。

今回はそんな2校による合同ファッションショー"Fusion 2015"に参加してきました。

160ルックが登場


開始30分前までに着いたおかげで前から5列目という良い席を確保。ラッキーと思ったのも束の間、開始時間の17:00を過ぎてもなかなか始まらない。結局予定より遅れること40分、やっとショーが始まりました。

今回のファッションショーを簡単に説明すると、FITとパーソンズから選ばれた16人の学生がそれぞれ5ルックづつ発表します。つまり16人×5ルック×2校=合計160ルックを1度に楽しめました!!

会場にデザイナーである学生の名前がアナウンスされると、意匠をこらした服に身を包んだモデルたちが次々とランウェイを闊歩していきます。ランウェイが短いこともあってこのショーはとにかくテンポが早い!!写真を撮影しながらデザイナーの名前とコンセプトを確認するのにも一苦労。これだけ慌ただしいと良くも悪くもクリエイティビティが感じられるものしか印象に残りません。

気になる作品を紹介


少しだけ今回のファッションショーで気になった作品を紹介します。まずFITの学生の作品たち。


つづいてパーソンズの学生の作品はこちら。


今年のベストデザイナーは?


厳しい競争を勝ち抜いて選ばれたベストデザイナー2人を紹介します。

まずはFITから選出されたのはHaley Byfield (ヘイリー・バイフィールド。Fingerprint (指紋)を優雅に表現したコレクションでした。

FingerPrint1


最初に登場した袖にボリュームのあるボルドーのオーバサイズニットのバックには指紋のような模様が描かれていて、その美しさと世界観に引き込まれました。会場からの歓声が一番大きかったのは肩から手にかけてボリュームダウンしていく赤いニットとダークトーンのボリュームのあるミディアムスカートを合わせたルックでした。

パーソンズのベストデザイナーに選ばれたAnnie Meng(アニー・モン)はポップカルチャーをテーマにしコレクションでした。

Pop1


SNSや絵文字といったモチーフを散りばめた学生の感覚をうまく反映したコレクションでした。

勝負の行方は?


7年前に始まったこのファッションショーなんと勝敗がつきます。

今年はFITの勝利でした。実は過去7回のうち5回もFITが勝っているそうです。

学生という理由であまり期待していなかったこのイベント。最初は10ドルのチケットすら買うのも悩みましたが、約1時間のイベントはあっという間に過ぎ、大満足でした。

1年に一度のこのイベント。来年も参加したいと思います。

※この記事は2015/03/26に公開した情報になります
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