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ニューヨークに住んで7年目になりますが、本当にニューヨークの天気と最高気温、最低気温のギャップにはよく悩まされています。急に暑くなったり、寒くなったりするニューヨークでは天気をしっかりチェックしてから外出しないと楽しいニューヨーク旅行も楽しくなくなります。
この記事ではニューヨークの天気と最高気温、最低気温、服装について紹介しますので、今からニューヨークに来られる方で旅行中の天気が気になってる人は参考にしてください。
ニューヨークは日本ほどではないですが四季があります。
春夏秋冬の時期は毎年少しずつ前後しますが、暖かい春は4月から6月あたりまで、暑い夏は7月から9月あたりまで、少し肌寒い秋は10月から12月あたりまで、寒い冬は1月から3月あたりまでです。
ニューヨークに行ったことある人に質問!いつの季節のニューヨーク旅行がオススメ?会う人、会う人に聞かれるけど全部良いから答えがわからない…
— Kei | 小さなニューヨーカー (@smallnycer) 2019年11月16日
自分のフォロワーさんでニューヨークに旅行に行かれたことがある人に「オススメのニューヨークの季節はいつですか?」と質問したところ秋が1番多く、春が1番少ない結果になりました!(と言っても大きな差はないですが)
正直最近は毎年気温も天候も大きく変わることがあり、2016年のクリスマスは半袖で過ごしていた人もいたり、2017年は6月でも肌寒い日が続いたりと前年度の気温や天候を参考にしても参考にならないことが増えています。
なので、参考になるかわからないですが、長年ニューヨークに住んでいる身としてニューヨークの天候をまとめてみたので一応渡米前に目を通して、参考にしてください!
暖かい春は4月から6月あたりと先ほども紹介しましたが、最近のニューヨークの春の天気は暖かいと言うより、「肌寒い」か「夏のように暑い」と言った方が正しい天気だった気がします。2017年5月を例に出すと、ある日の最高気温は30度近くまで上がると天気予報が出ていましたが、次の人の天気予報では14度と天気予報が出ていました。
服装に関しては先ほども書いたように春のニューヨークの天気は不安定なので薄手のジャケット等を持ち歩いた方がいいです。また春頃から地下鉄の中のクーラーが効いてる時もあるので薄手のジャケットは持ち歩いた方がいいです。
暑い夏は7月から9月あたりと先ほども紹介しましたが、日本のように湿気が多くないのでカラっとした暑さです。ですが、最高40度付近まで上がりますので暑いのは間違いないので、ニューヨークの街中を歩くのには夏の服装で問題ありません。
ですが、夏のニューヨークで注意して欲しいのが店内や地下鉄の異常な寒さです。
例えば地下鉄の寒さは異常な時があります。ニューヨークの街中の温度は40度なのに、地下鉄が16度とか…ギャップが24度もあると体調を崩します。これはよくある話ですので、薄手のカーディガンくらいは持っておいた方が無難です。
服装は日本の夏同様で問題ないですが、室内はクーラーがかなり効いてる場合もあるので薄手の何かは持ちましょう。
少し肌寒い秋は10月から12月あたりと先ほども紹介しましたが、ニューヨークの春の天気と秋の天気は結構似ています。春と違うのはニューヨークの街中は寒いけど、室内が暑い場合があることくらいです。先ほど紹介した春夏の天気についてを読めばわかる通り、ニューヨークの天気はかなり不安定で室内は外が暑ければ寒くなり、寒ければ暑くなる感じです。
ニューヨークの秋の服装に関しては着脱可能な薄手のジャケットがあれば問題ないです。
ニューヨークの冬は4年前に体感温度-29度まで寒くなったことからわかる通り、極寒です。雪も降りますし、ビルの隙間風が体感温度をさらに下げることもよくあります。ニューヨークの街中がそれだけ寒いと、一部のカフェや地下鉄の室内は異常な暑さに温度設定がされている場合があります。
なので、ニューヨークの冬の服装に関しては着脱可能な服装をオススメします。
外出をする前に必ずチェックした方がいいのがiPhoneの方ならデフォルトでついてる天気アプリです。
旅行によくいく人はその国の天気の情報をどうやって追加するか知っていると思いますが、機械音痴な人は「どこから追加するんだよ!」と嘆いてしまう人もいると思うので今回はニューヨークの天気をどうやって追加するかを紹介します。
iPhoneの方はデフォルトの天気アプリをまず立ち上げてください。次にアプリ画面の右下にある3本ラインをクリックしてください。そうすると今すでに登録されている場所の天気が表示されます。次に右下の「+」をクリックして、ニューヨークと打ち込んでください。追加するとニューヨークの天気予報が確認できます。
こんな簡単にニューヨークの天気の確認ができるなんて便利な時代ですねー!
よく友達に「ニューヨークって大体晴れてない?」と聞かれることが多いですが、確かに言われてみればそんな気も…実際に先ほどのiPhoneにデフォルトで搭載されてる天気アプリでニューヨークの天気をチェックすると2017/6/6-16までの天気で雨は1回だけ。(実際にこの数日後に雨マークが曇りマークに代わり、雨は降りませんでした)
この天気アプリはよく天気予報が変わるから「正確なの?」と聞かれるとなんとも言えないけど、雨が実際に数日続くことはたまにあります。まぁ気持ち的な感覚で回答するとと比較的天気がいい日が多いかと思いますが、、雨が数日続く時も年に何回かありますし、急な豪雨が数分の短い時間限定で襲ってくることもよくあります。
実際にどのような自然災害があったか、ご紹介します。
ニューヨークはたまにバケツをひっくり返したような豪雨がある。この急な豪雨を英語で「Cats and Dog」と言いますが、これは北欧神話で🐈は雨を降らせる力があり、🐶は風を起こす力があると信じられていたことから生まれた言葉らしい。まぁニューヨークの豪雨は大体数分で止むので待機しましょw pic.twitter.com/u1xO6qCE8s
— Kei | 小さなニューヨーカー (@smallnycer) 2019年7月22日
ニューヨークではたまに短時間で集中豪雨が襲ってくることがあるのですが、本当にバケツをひっくり返したような雨が短時間で降ります。こんな場面に遭遇したらみんな雨を止むまで室内で待っていますので、集中豪雨に出くわしたら室内で15分ほど待ってみるのをオススメします。
昨日のニューヨークは豪雨と雷がすごかったですが、その影響は地下鉄にも… pic.twitter.com/kBhmJfR70F
— Kei | 小さなニューヨーカー (@smallnycer) 2019年7月18日
たまに集中豪雨が1日続いて浸水事故が発生する場合もありますので、それくらいひどい豪雨の時は外に出ないようにしましょう。上の動画は実際に2019年夏にあった集中豪雨の時のニューヨークの地下鉄です。特にニューヨークの地下鉄は当時の古い建築方法で建てられたままなので、自然災害には結構弱いです。
一生に何度行けるかわからないニューヨークだからこそ観光に行きたい気持ちもわかりますが、自分自身を守るのが大切なので警報が出ている時は外に出ないようにしましょう!
※この記事は2019/11/20に公開した情報になります
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