ライフスタイル
ニューヨークから東京まで13時間のロングフライト!快適にエコノミー席で過ごすための5つのポイント

※2018/11/28更新 オススメ睡眠薬の追記
東京からニューヨークまでは直行便でも13時間のロングフライト。飛行機のチケット代を考えると一番格安の「エコノミーシート」で行こうと思っている方も多いのでは無いでしょうか?
日本からニューヨークは13時間のロングフライトになりますので、このロングフライトを快適に過ごすためにもエコノミーシート選びをしっかり選ばないと、到着後の疲労感から観光を楽しめません。
日本とニューヨークはほぼ時間が真逆ですので、時差ぼけした状態でニューヨークに到着すると体のコントロールがうまくいかず、思ったようなニューヨーク観光をすることができません。
この記事ではエコノミーシートで快適に過ごすポイントの紹介と飛行機内で使えるオススメアイテムの紹介をします。
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代表的な5つの「快適」座席ポイント紹介
日本からニューヨークの間の飛行機から外を見たい人もいれば、トイレが近いという理由で席の通路側を選ぶ人もいるので、「快適」と言っても人それぞれ違います。
- エコノミーシートのメリット、デメリットを理解して席を選ぶ
- 飛行機前方のエコノミーシートがオススメ
- 英語が苦手なら非常扉のエコノミーシート前はNG
- お子様連れは主翼の付近のエコノミーシートがベスト
この記事では代表的な5つの「快適」座席ポイント紹介します。
選べるエコノミーシートのメリット、デメリットを理解する
エコノミーシートでニューヨークに行かれる方は「窓」か「通路」のどちらの席にするかで悩むと思いますが、一番安いエコノミーシートでは窓側、通路側関係なく「メリット」「デメリット」の両方が存在します。
窓側と通路側のそれぞれの「メリット」「デメリット」を勉強して、どちらのエコノミーシートに座るか決めてください。
エコノミーシート窓側席のメリット
- 窓にもたれて寝れる
- 他人に寝ることを邪魔さない
- 窓の外から嫌いな景色が見れる
エコノミーシート窓側席の窓側のデメリット
- トイレに行き辛い
- 上に片付けた荷物が取り辛い
エコノミーシート窓側席の通路のメリット
- トイレにいつでも行ける
- 上に片付けた荷物が取りやすい
エコノミーシート窓側席の通路のデメリット
- 窓際の人がトイレに行くたびに起きないといけない
- 窓際の人がスチュワーデスと何かやりとりする際に起きる可能性がある
また「景色を楽しみたいから窓側!」という方がいたら注意です。国際線の場合、景色を楽しめるのは離陸・着陸・食事の短時間しか見ることは出来ません。
飛行機の前の方のエコノミーシートに座る
次は前方と後方のどちらのエコノミーシートに座った方がいいかをよく聞かれますが、今までの経験から飛行機前方のエコノミーシートがオススメです。
- 到着後飛行機から早く出れる
- 機内食が選べる
オススメの理由は2つあり、具体的になぜ飛行機前方のエコノミーシートがオススメなのかを紹介します。
飛行機前方のエコノミーシートは到着後飛行機から早く出れる
同時多発テロ後からニューヨークのイミグレーションは今までより厳しくなり、長いとイミグレーションを抜けるのに1時間以上時間が必要な時がありますので、少しでも早くイミグレーションを通過したい方は飛行機が到着した際に一番早く外に出られる前方のエコノミーシートがオススメです。後ろのエコノミーシートだとイミグレーションを抜けるのにかなり時間がかかる覚悟をしておかないといけません。
では、逆に後方のエコノミーシートのメリットは?と言われたら「翼に景色が遮られないので景色が綺麗」なのと「トイレが近くに有る」くらいです。
飛行機前方のエコノミーシートなら機内食が選べる
機内食は好き嫌いがはっきり分かれることがよくあります。それは宗教の問題だったり、単純に人気の機内食だったり、理由はバラバラですが偏った残り物機内食ができる場合があります。コリアエアラインやチャイナエアラインなどの格安航空でしたら味に差はありませんが、JALやANAのような中級クラスになると差がでる場合があります。
機内食にもそれぞれ数に限りがあり、飛行機前方のエコノミーシートから機内食が配られるので飛行機前方のエコノミーシートの方が選択肢がある可能性が高いです。
英語が苦手なら非常扉の前はNG
「足が伸ばせる快適なシート」として有名な非常扉の前のエコノミーシートですが、このエコノミーシートにもデメリットがあります。それは「緊急時に脱出の手伝いをしなければならない」という決まりと、海外の航空業者の多くが英語が喋れることという条件の上を満たしている人しかこのエコノミーシートは座れないケースが多いです。
また非常扉の前のエコノミーシート足が伸ばせるので快適なのですが、足元に荷物をおいてはいけないことや隙間風が意外に寒かったりするマイナス点もあります。
お子様連れは主翼の付近のエコノミーシートがベスト
お子様連れの方は子供のことを考えると主翼の付近の通路側のエコノミーシートがオススメです。エコノミーよりも上のクラスの席が前方にあるのには理由があり、それは主翼より前に行けば行くほど揺れが少なくなるのと、主翼より後方の席はエンジンの騒音がうるさいという理由があります。なので、エコノミークラスで子連れて行かれる方は主翼の付近の席を確保しましょう。また子供の遊び道具や着替えなども考えると通路側のエコノミーシートがオススメです。
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逆に「この席は選んではいけない!」っていうエコノミーシートは?
今までの経験で失敗したのは非常扉付近のエコノミーシートです。
当時は足が広く伸ばせれるかもという理由で席を取りましたが、非常扉付近の席はリクライニングできない場合があります。その状態で13時間のフライトは本当に辛かったです…しかも寝る予定だったので、窓際のエコノミーシートを取ってしまったので「寝れない、トイレに行けない、荷物が取れない」の最悪3拍子が揃ってしまいました。
エコノミークラスの場合はどの席もさほど差はありませんが、13時間のロングフライトだからこそ、しっかり考えてどのエコノミーシートにするか選びましょう!
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飛行機に搭乗する前に買っておくと便利な道具
エコノミーシートは横に誰か座るのが大前提になりますので、快適にエコノミーシートで13時間以上のロングフライトを過ごすために必要なアイテムを3つ紹介します。
アイマスク
横に座る人によっては手元を照らすライトをつけて本を読んだり、パソコンをしている人います。もしもそんな方が横に座ると光が気になって寝ることができません。
なので、目が疲れないアイマスクを持参されることをオススメします。
耳栓
次にイビキをする人や赤ちゃんや子供連れの人が横になった場合は騒音に悩まされて、寝れない場合があります。そんな時は高性能の耳栓を持参されることをオススメします。
睡眠薬
今回も時差ボケなし。時差ボケ嫌な人は「リポスミン」で体内時計調整することをおすすめします。 pic.twitter.com/MnLUQhKOAB
— Kei@ ニューヨークなう (@gmnyc_k) 2018年11月28日
時差ボケ対策は「ニューヨークとの時差ってどれくらい?また時差ぼけに悩んでる方のやってほしい5つの解消法」で紹介した時差ボケ対策をするか睡眠薬を使って無理矢理飛行機内で寝たいと思っている方はスギ薬局でも売ってる「リポスミン」がオススメです。
元バイヤーのKeiさん(@gmnyc_k)も一時帰国する時に使っている睡眠薬です!
機内で使える洗える携帯スリッパ
機内ではエコノミー症候群を防ぐために巡航高度に達したらスニーカーを脱ぐのが一般的に知られていますが、トイレや席を立つときに靴下で移動すると靴下が汚れたり、何か踏んだりして怪我をすることがあります。
そんなときに便利なのが機内で使える洗える携帯スリッパです!
実際に機内では多くの方がスリッパを持参している人が多いので、初めて飛行機乗る方はエコノミー症候群防止&快適な機内を過すためにもスリッパを持参しましょう。
※この記事は2018/11/27に公開した情報になります
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