ライフスタイル
風邪を引いてしまったが、一晩寝たら治ったという驚異の回復力の持ち主のReiです。気温差には注意しないと・・と反省中です。
さて、実は昨日の帰り道に仲良く手を繋いでいる二人組を見かけたのですが、よく見たらゲイカップルじゃないですか!ほっこり!
幸せをお裾分けしてもらい、自分もデートしたいなーっと思いながらカップルを見ていたら「そういや(同性)カップルってあまり見かけないな・・・どこにいるんだろう?」とふっと思ったのです。
LGBTプライド発祥の地とも言われているニューヨーク。LGBT当事者の人口は約4.5%(約272,493人)。・・・絶対いるだろ!と私はさっそくニューヨークの“Gayborhood”を調べることにしました!今回はマンハッタン編!
“Gayborhood”(げいばーふっど)とはLGBTフレンドリーなエリアのことで、“Neighborhood”(町・地域)と“Gay”(同性愛者を意味する方)をかけた俗語。LGBTのシンボルであるレインボー色のフラッグやシール、看板などが飾られていることが多く、エリアの目印です。
それでは、参りましょうー!
さまざまなギャラリーが集まる最新アートの発信地であるチェルシー地区は、1970年代から最も活気のあるLGBT街として知られています。レストランやショップ、特にゲイバーが多く、夜は常連のゲイたちで溢れているそうです。年齢層は高めで、コミュニティーが確立されている印象です。しかし、High Lineなど新観光スポットの影響もあり、観光客含め、層が少しずつ広がっている様子。
ウェストヴィレッジ、または親しみを込めて「ザ・ヴィレッジ」とも呼ばれるグリニッジ・ヴィレッジは、ニューヨークの高層ビルのイメージとは違って、古風な建物や小さなお店が並ぶ高級住宅街です。LGBT解放運動の発祥地であり、1・2を争うおしゃれタウンとして知られています。ニューヨークのプライドパレードの最終地点なので、6月末は是非チェック!
ザ・ヴィレッジの東側にあるイースト・ビレッジ。チェルシーなど、LGBT色が強めな西側の陰に隠れているようですが、そんなことありません!LGBT文化やショップが豊富で、ニューヨーク大学が近くにあるため、若年層や多人種が集まります。変化を恐れないヒップな雰囲気が特徴のイースト・ビレッジです。
マンハッタンの穴場スポット、ヘルズ・キッチン。有名な世界初の「ストレート・フレンドリー(異性愛者も歓迎、LGBT専門)」ホテル”OUT NYC”もここにあります。クラブやバーがとても多く老若男女楽しめる地域。何より、安くて美味しいご飯屋さんがたくさんあって、昼も夜も遊ぶならココがおすすめ!
ブランド物が並ぶ5番街があり、リッチなセレブの街と言えばアッパー・イースト・サイド。バーやナイトクラブはもちろんありますが、ゲイ専用のリラクゼーションルームやLGBTフレンドリーのサロンやサウナがとても有名です。何だか恐れ多い気もしますが(笑)、ちょっとハイクラスな方々と知り合えるかも?!
マンハッタンのゲイエリアを5つ紹介しましたが、いかがでしょうか?それぞれのエリアで雰囲気が特徴があったり、ニューヨークだと年齢、人種、セクシャリティが様々だったりで本当に面白いです!是非、お気に入りのエリアを見つけてみて下さいね!
※この記事は2015/03/30に公開した情報になります
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