食べる&飲む
ブルーボトルコーヒー店内にコーヒー豆の製造工場?ウィリアムズバーグの有名店でコーヒーを飲んでみた

去年日本にも上陸して話題になったブルーボトルコーヒーって知ってますか?自分はコーヒーを飲まないので興味すらなかったのですが、日本にいる知り合いに「ブルックリンにあるブルーボトルコーヒーはコーヒー豆の製造工場も店内にあるんだよ!知らないの?」と少しムカっとすることを言われたので、飲めないコーヒーを飲みに行ってきました。
結論、ブルーボトルコーヒーのコーヒーはうまいのか?まずいのか?
コーヒー好きじゃない、自分が飲んでも美味しかったです!
ですが、このブルックリンのブルーボトルコーヒーは長居好きの自分にはあまり合わないお店だなとも思いました。仕事ではなく、友達と軽くコーヒー飲む程度で遊びに行くなら雰囲気も立地もいいので最高かと思います!
普段はコーヒーは全く飲めないのですが、ブルーボトルコーヒーのコーヒーは飲めたの不思議で、色々調べてみると焙煎してから48時間以内の豆のみ使うというポリシーがあり、この1杯づつ丁寧にコーヒーを入れるらしく、「そこまで作り込んでるから飲めたんだなー」って思いました。
そして彼が言ってた通り、店の奥にはコーヒー豆の製造工場がありました。毎日ココで美味しいコーヒーについて研究してるのかな…と妄想。
なんで、そんなことを思ったかというと事前リサーチでもともとブルーボトルコーヒーはクラリネット奏者だったジェームスフリーマン氏がクラリネットの道を諦め、本当に美味しいコーヒーを作ろうと決心して自分の家のガレージで始めたのがきっかけなんです。その時に高品質なものを求め、毎日研究し尽くした結果が今のブルーボトルコーヒーです。
そんなこともあり、Apple of coffee=コーヒー界のAppleとも言われるようになりました。
そして、さっきも紹介しましたがブルーボトルコーヒーでは1杯1杯丁寧にコーヒーを入れています。これは実は日本のコーヒー業界と深くタッチしてる部分があるんです。それは元々1杯1杯心のこもったコーヒーを入れる文化は日本の古き良き喫茶店のコーヒーからきているんです。
この「おもてなしの心」が今までのコーヒーとは違い、”マイクロブリューコーヒー”といって、1カップずつ丁寧にいれることを特徴とする”サードウェーブ(第三の波)”と作ったと言われています。
自分はコーヒーだけでなく、カプチーノもオーダーしました。さっきまで座ってた席が取られてしまい、中央にある机だけのエリアへ移動。
「なぜ椅子がないの?」とスタッフに聞くと、「2つ理由があって、1つは椅子がないことで長居ができないことと知らない人同士が気軽に話せる空間を作りたかったからなんだよ」と言われました。確かに椅子がないと長居はできないし、ニューヨーカーはよく話しかけてくるから彼らにはいい空間なのかもしれないって思いました。
それにコーヒーも挽きたてが美味しいですからね!と通なことも言ってみる。
店内をキョロキョロするとお土産コーナーを発見。ブルーボトルコーヒーのシンプルな洒落たデザインが入ってるコップやトートバッグなど発見。その中で一つだけ浮いてるものが…
日本感丸出しの商品が(笑)
日本の喫茶店にインスパイアされて生まれた店というだけはありますね。
今回紹介したブルーボトルコーヒーはウィリアムズバーグにあるのですが、このウィリアムズバーグは数年前からニューヨーカーの間でホットなエリアで、洒落たアパレルやカフェが多いことで有名です。
少し歩けばブルックリンからマンハッタンを一望することもできますし、週末はブルックリンマーケットが開催してるので、それに遊びに行くついでにブルーボトルコーヒーに行くのはいいかもしれないですね。
外に大きなリスのグラフィティーが書いてあるのが目印ですよ!
インフォメーション
オススメ度 : ★★★★★
住所:160 Berry St, Brooklyn, NY 11249 アメリカ合衆国
電話番号:+1 510-653-3394
営業時間:7時00分~18時00分(営業時間変動あり。詳しくはHPを見て下さい)
最寄り駅:Bedford(L線)
WIFI:なし
電源:なし
トイレ:あり
ホームページ:https://bluebottlecoffee.com/
※この記事は2016/01/28に公開した情報になります
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