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アート

NYで話題沸騰中!反骨がテーマのアフロパンクフェスタ!実はピースフルだった!?


こんにちは!未だにNYの夏が涼しすぎてシュンとしているARY(newyork_pg)です!

ニューヨークはそんなシュンとした気持ちも吹き飛ばすくらい毎週どこかで面白いイベントが開催されているのですが、8/22にあったAFROPUNK FES 2015が面白そうだったので行ってきました!

...その前にアフロパンクフェスタって日本では聞いたこと無いですよね?
アフロパンクフェスタとはブラックを中心とした音楽野外フェス。もともと、白人がほとんどのパンクシーンに黒人が飛び込み、苦境の中自らを推し進め生き抜いていくストーリーが背景にあり、来場者のファッションにも今注目が集まっているイベント。2015年は8月22日と23日にBrooklynのCommodore Barry Parkにて開催。

結構今注目されている音楽野外フェスなんですよ!今年のヘッドライナー達はグレース・ジョーンズ、ローリン・ヒル、レニー・クラビッツ、ダニー・ブラウン、ケリスふなどなど...他のラインナップは以下のサイトからご覧いただけますので気になる方は見てください。

http://afropunkfest.com/line-up/



音楽野外フェス、アフロパンクフェスタへ


会場付近に到着すると長蛇の列...すごい人気。

待つこと1時間半...

会場内の人の数にドン引き...どんだけいるんだ!って思ってしまうほどの人がいました。周りの話によると今年は例年より入場者数が多かったそうです。

本当は会場入りする前にタイムスケジュールもステージマップが欲しかったのですが、見つからなかったので、会場で貰おうとしたけど見つからず...周りの子に聞くも、みんなもよく知らないみたいで自力で探すとのこと。

日本のフェスならご丁寧にマップとタイムスケジュールが配られるのに、なんだかサバイバーになった気分(笑)そして、ステージ付近をウロウロしてると3つのステージがあることに気付きました。周りの人に聞いてみると、

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ヘッドライナー達は各ステージで同じタイミングでイベントが始まるんだよ!

 


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えー!?!聞いてない!ってことは、みんな見れないじゃんか〜...

 


という訳で、目当てをローリン・ヒルとグレース・ジョーンズに絞ることにしました。
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人物紹介:ローリン・ヒル
ローリン・ヒルは、アメリカ合衆国の女性R&B歌手、ラッパー、女優。フージーズのボーカル。彼女の歌には、有色人種として、また女性としてのメッセージが込められており、その人物性やファッション性も注目される。 「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第84位。


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人物紹介:グレース・ジョーンズ
グレイス・ジョーンズは、ジャマイカ系アメリカ人の歌手、モデル、女優。 1970年代にアンディ・ウォーホールのミューズとなった。


野外イベント前の楽しみはビールとフード!


アーティストの出演までの間、とりあえず水分(ビール)とフードの調達に走りました。

ちなみにブルックリンのカフェ・ハバナも出店していて、なかなか充実してました。
ニューヨークにいっぱいあるユニークなカフェ&レストランの中でも、特に人気のお店がココ、Café Habana(カフェ・ハバナ)。キューバン・メキシカン料理のお店。お洒落なノリータにあって、安くて美味しい肉料理(ロースト・ポーク、グリルド・ステーキ、チキン・ソテー等)が食べられるということで、お店の前にはいつも30分待ちの行列。モデル、俳優、ミュージシャン他、お洒落な若者に人気があり、店内にこのお店のファンのキャメロン・ディアスの写真があったり、レニークラヴィッツ(Lenny Kravitz)の"Again"のミュージックビデオのロケ地にもなってます。http://nyliberty.exblog.jp/10754767/

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私はカフェ・ハバナでも人気のある焼きトウモロコシを食べました。

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酒に厳しいニューヨークとよく言われますが、今回もお店隣接の囲いの中でしかお酒は飲めませんでした。

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なんか、とらわれた羊の気分...日本のフェスなら自由に飲みながらLIVEも観れるのになあ。

 



なんて思いながらイベント開始までステージの周りをウロウロしてると

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野外ペイントをしていたり、

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リップBARを発見〜ニューヨークでは最近ブルーやグリーンのリップ流行ってますからね〜

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黒人カルチャーっぽいアートも色々販売されていました!

そしてイベントが開催されそうな雰囲気に変わったのでビールを一気に流し込み、会場内の散策へ!

イベント会場内のお店が可愛すぎる!


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メインステージの後ろの方にはかわいくてクールなお店達がビッチリ!思わず時間を忘れて手に取り見入るのでした。

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フェスといえば食べ物やグッズ販売しかないイメージだったけど、こんなにかわいいアクセサリー達に出会えるなんて、AFROPUNK最高です♡

そんな最高な気持ちにひたっているとローリンのギグがそろそろ始まると近くの人が言ってたので、ステージへ!

...が、時すでに遅し。

人混みに潜り込むもすぐに身動きが取れなくなり前も見えない状態に。

だけどニューヨークの人は優しい。私の周りにいる人達は私同様身動きが取れていないのですが、「ok〜ここ通っていいよ〜」とか「前どうぞ〜」とかみんな優しいし、フレンドリー!

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この写真を見てもらえば、身動きが取れないほどの状態なのと親切そうなのが伝わるはず!この人優しかったな。

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他にも色々な人がいましたが、みんなノリがよくて、あったかくて、笑顔でハッピィな感じでした!

そんな身動きが取れないような人ごみを生まれて初めて経験し、やっとステージ前に。

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このイベントに対するスローガンがステージに揚げられていました。

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アフロパンクフェスに遊びに来ている人達は思い思いのファッションやメイクをして堂々と自分を表現する人が多かったですが、友達、家族、カップル、同性同士のカップル、中性的な人、1人で来て楽しむ人など男女、年齢問わず多くの人が会場にいました。参加をしてみて「みんながいてこのフェスが色づいているのだ」と強く感じました。

やっとアフロパンクフェスがスタート!


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そんな事を考えると会場がざわめきだす。「なんだ?」とステージを見るとローリン・ヒルが登場!

みんな大興奮!その理由は以前開催されたニューヨークツアーの時と同様アコースティックスタイルだったんです。そしてDoo Wopでローリンの世界へオーディエンスを巻き込む!

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みんななんだかんだでローリン大好きなんだよね。

 


そして、日が沈み、会場は夜のAFROPUNKへ...

一息つこうとステージから離れ、会場の真ん中へ向かい、そこからステージを眺めると...

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写真では伝わりきれないのが悔しい位の景色が。

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空には月が輝き、後ろのビルディングの灯り、涼しいそよ風が...そして、芝生でくつろぐ私。

...こんな心地の良いフェスの夜は初めてでした。

グレースの出番が近づき、「最後くらいは一番前で見る!」と意気込み 、すし詰めの人の中に無理やり身を押し込む私。

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もう限界...

 


と思いながらも前に進み、行き着いたのは...オーディエンスの真ん中の通路の横。

足元も悪い中、何とか隙間からステージを覗く。

グレース・ジョーンズはファッション誌では何度も記事を見たことがあって、彼女はアンディーウォーホルのミューズであり、ファッション、アート、音楽、全てに革命を起こした人物という印象。そして何よりビックリしたのが...彼女今67歳。
アンディ・ウォーホルはアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。そしてミューズとは女神という意味。

嘘でしょ?と思いながらも、彼女のLIVEを観るのは初めてだったので彼女のライブを楽しみにしていました。

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ワクワクする中、曲がイベント会場内に流れ、興奮するファン。そしてステージの幕が落ちた瞬間、暗闇の中から出てきたのはツノが生えたギラリと光る亀をつけたグレース・ジョーンズ!

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出たーーーーーー!!!!

 


会場は一気に興奮の渦!

妖艶で怪しくてワクワクした不思議な世界へ引き込まれるようや感覚に心奪われる私。彼女はスレンダーで背も高く、全身にペイントが施され、筋肉質で物凄く存在感があった。

そして彼女のファンの方はよくご存知でしょうが、イベントでは次々と衣装が代わり、ファンの目を飽きさせないし、動く動く...本当に動く!

そんなことに感動をしていた私ですが、パフォーマンス中も彼女年齢を何度も思い出し、目を疑いました...この人はきっと人間じゃない。地球外から来たスーパーウーマンだ。それにスタイルも良いし...

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うん?おっぱい...え?トップレスじゃん!クールすぎるグレース! いやグレース女王!

 


そんな彼女に驚きとスター性に感動しているとグレースはシルバーのロングヘアに変身し、何とその通路まで男性にまたがりやってコチラにやってきました!

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きゃ〜!何てついてる私!

 


やっぱり近くで見ると凄い迫力!鍛えあげられた肉体美に、おっぱいの上までビッチリ塗られたペイント。そして舌を出しファンを挑発する彼女。

ぶっとんでる!

そしてラストの曲、ファンの方にはお馴染みみたいですがフラフープを回し始めるグレース。私は始めて見たのですが、この時には年齢の固定概念を壊されていたのもあって驚かなかったです(笑)

だけど、そのまま歌いだす彼女!しかもリズムに乗りながら!すごーい!

そして、そのまま曲を歌いきり、サポートメンバーの紹介をする彼女。もちろん、フラフープを回しながら!

「なんだったんだ...彼女...」と感動と混乱が混ざった状態の私。そしてライブの終盤に斜め後ろの控えに待機していた関係者達がゾロゾロとステージ側に向かい目の前の通路を通っていく。

その時、自分の目を疑いました...

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ローリンが目の前を通る!

 



大好きなローリンが目の前に来る事を知った私でしたが、心の準備は出来ず。「何か言わないと!」と思い、

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ローリン!I love you!

 


と思わず叫ぶ私。

すると彼女は振り返り、私の目をじっと見て、低いハスキーボイスで、

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Thank you

 


と言い、握手してくれました!

もう感情がおかしくなった私は、「ありがとう!本当にありがとう!」とローリンに叫ぶ。その姿を見て笑うローリン。

実は日本にいた時からずっと憧れていたローリンと目が会う時がくるなんて!そして握手できるなんて!こんな夢みたいな時間を経験出来たことに本当に感謝!Thank you NY!

さいごに


今回すべてのアーティストは見れなかったけど、多くの人に出会い、女性アーティストのパワーにぶったまげた、とても感動の詰まったフェスでした。

帰り道、デリに立ち寄った時に思わず、お店のおじさんに思わず興奮を話したのですが、おじさんがそんな私を見て「よかったね〜、人生で最高の日だね〜、おじさんとハグしたい?」と意味のわからない質問をされ、なぜか「NO」と言えず、知らないおじさんとハグする私。

おじさんのボディに押しつぶされたローリンと触れた私の手...

帰り道、どこにも触れない様守っていたローリンと触れた手が、こんなおじさんに奪われるとは...NOと言えなかったのは私なので私が悪いのはわかっていますが、複雑だったのは察してください(笑)

最後に、アフロパンク2015は10月3日と4日アトランタでも開催されます!アトランタでのヘッドライナーは見事復活をとげたD'angeloです!

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人物紹介:D'angelo
ディアンジェロは、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド出身のシンガーソングライターである。リッチモンド南部で宣教師の息子として生まれ、幼少の頃から歌い始めた。 ヴォーカルだけでなく、ピアノ、ギター、そして作詞作曲といったプロダクション作業までこなすマルチな才能を持つ。


チケット購入はアフロパンクフェスタのHPから購入できます!




See ya !

※この記事は2015/09/18に公開した情報になります
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